「お願い」が、彼との距離を縮めることはよく聞く話。ただ、やみくもにお願いしたり頼ったりしていると、彼の負担になって逆効果になることも……。
可愛いお願いのコツを知れば、彼との距離をぐっと縮められるはず! ウザくならないお願いの方法、気になりませんか?
彼の得意なことを頼る
男性にとって、頼られることは嬉しいこと。でも、無理難題なお願いは負担になりますし「図々しい」と思われてしまう原因にもなりかねません。彼が得意げになれるお願いをすることが、可愛いにつながるポイント。
たとえば「パソコンについて詳しく教えてもらう」など、彼の得意なことを頼ると◎。彼が応えやすいお願いになりますし、デキる男だとアピールする場を彼に与えることにもなります。彼の承認欲求を満たせば、「頼られて嬉しい」と思われる可能性大です。
付き添いをお願いする
「カメラを買うから付き合って!」「〇〇に行きたいけど、ひとりじゃ心細いから付き合ってくれる?」と、付き添いをお願いするのも◎。
彼の得意分野や趣味と絡めたお願いにするとなおよさそうです。
行きたい場所についていくだけというお願いであれば、彼に負担を与えませんし、デートのきっかけづくりにもなります。
また、「彼を必要としている」ということにもあたるので、男性のプライドを刺激することにもつながります。
相談は会って話すのが◎
彼に悩みを相談したいときもありますよね。でも、相談はネガティブな言葉が出やすく、重い雰囲気になってしまいがちです。
だからこそ、相談したいときは、電話やLINEではなく会って話すように。顔を合わせて話すことで、誤解が生じにくく親身になってもらいやすい傾向にあります。
長電話や文字数の多いLINEは、男性のストレスになることも多いので、会って話すほうが彼の負担になりにくいはずです。
「送って」は1回だけが肝心
女性なら、彼に家や駅まで送ってほしいと思うのも当然。でも、毎回「送って」と言うと、「面倒」だと思われてしまうことも……。
恋人未満であれば、3回目のデートくらいで1度だけ「送って」とお願いするのが◎。遠慮がちなお願いの様子が伺え、それが「可愛いお願い」という印象を与えます。きっと、自然と次から彼が送ってくれるようになるはず。
彼氏の場合は、「今日は明るいから大丈夫!」「遅くなったから送ってもらっていい?」とお願いしない日と、する日のメリハリをつけると◎。
「送ってもらって当然」という印象を与えませんし、いつも甘えないことで「お願いしてくれたときは応えよう」と彼に思ってもらえるはずです。
おわりに
「彼に悪いから」と、彼に頼ることができない人もたくさんいると思います。
でも、頼られることを待っている男性は意外と多いもの。可愛いお願いのコツがわかれば、甘えるのも怖くありません。
我慢せず素直に彼にお願いして、彼との距離を上手に縮めていきましょう。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)