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つける指で意味が違う。本当の指輪のつけ方

左手の薬指にはめる指輪には意味があることが多いですよね。同じように場所によって指輪をする意味やメッセージ、またはもたらすパワーがあるって知っていましたか? 親指から小指までそれぞれの指につける指輪の意味を、占い師・ライターの紅たきさんに教えてもらいました。

紅たき(占い師・コラムニスト)

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結婚指輪や婚約指輪は左手の薬指につけるということは、誰もが知っていることだと思います。けれど、なぜ左手の薬指なのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

実は、両手のそれぞれの指には意味があるのです。その意味を知っていれば、自分の願いを叶えるのにふさわしい指に指輪をつけられます。

今回は、どの指に指輪をつければどんな願いが叶えられるのかを、紹介していきたいと思います。

親指「強い力を与えてくれる」

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親指にはめる指輪は「サムリング」と呼ばれます。

親指は権力や権威をあらわし、中世のキリスト教で教皇がはめていたといわれます。

また、古代ローマでは願いが叶うとされており、婚約指輪以外はすべてこの指にはめていたともいわれているのです。

現代では親指に指輪をする人は少ないですが、親指には強いパワーが宿っていますので、ぜひとも叶えたい願いがある人は親指に指輪をしてみましょう。

実は、同じ指でも右手と左手ではつける意味が変わってきます。それぞれの意味についても紹介していきます。

右手の親指「リーダーシップが高まる」

「指導力」を司るといわれる右手の親指はリーダーをあらわします。

リーダーシップを発揮したい場面で、パワーをくれる指です。

また、自分の信念を貫き、あらゆる困難に打ち勝っていくことができるという意味も込められているのです。

左手の親指「目標を達成できる」

左手の親指は、困難を乗り越える力をもたらしてくれるといわれています。

ここに指輪をはめると、どんなことがあっても前進していけるパワーがでます。

どうしても達成したい目標や叶えたい夢、手に入れたいものがあるときには、この指に指輪をつけるといいでしょう。

人差し指「人を導く」

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人差し指につける指輪は「インデックスリング」と呼ばれています。

「インデックス」は、本の索引、指標、指針という意味があります。知性を想起させることから、人に何かを教えるときには、人差し指に指輪をつけるといいとされています。

では、右手と左手の人差し指の違いについて説明していきます。

右手の人差し指「集中力を高める」

右手の人指し指には、集中力を高めるパワーがあります。

難しい仕事を抱えているときや何かを勉強しなくてはならないときなどに、この指に指輪をするといいでしょう。

また、人の上に立って指導するときなどには、統率力を高めてくれます。

左手の人差し指「積極性を高める」

左手の人差し指には、積極性という意味があります。

この指に指輪をすると、目標やゴールに向けて自ら果敢に攻めていき成功できるといわれています。

また、恋愛にも積極的になれるといわれているので、これからアプローチや告白を考えている人はこの指に指輪をつけるといいでしょう。

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