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本当のいい男の見分け方とは?見極める4つのポイント

恋愛・結婚

今回は、本当のいい男の見分け方・見極め方をご紹介します。ルックス・職業・年収など、表面的な条件ばかりに目がいき、残念な男性と付き合って不幸になっている女性も少なくありません。しかし、本当のいい男とはどういう人のことなのでしょうか?

本当のいい男って、どんな人? 見分け方とは……

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本当の“いい男”って?

本当の意味で“いい男”とはどういう人でしょうか? ルックス、職業、年収など、表面的な条件ばかりに目がいき、残念な男性と付き合って不幸になっている女性も少なくありません。そこで今回は、いい男の見分け方をご紹介します。

本当のいい男の特徴1:威張らない人

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食事の場面は、彼の“威張り度チェック”にぴったり

男性は女性に自分の強さをアピールしたがる傾向はあるものです。ただそのアピールの仕方を間違えると、威張ったり、偉そうな態度をとったりするような人もいます。

逆説的なことを言ってしまうと、自分に自信がある人はわざわざそんな偉そうな態度をとって“虚勢を張る”ようなことはしません。つまり威張るのは、自分に自信がないことの表れなのです。

さらに、威張る人は周りから認められません。なぜなら威張られる側からすれば、「この人は私のことをリスペクトしてくれていないから威張るのだ」と思うもの。リスペクトしない人は、リスペクトされません。つまり、威張る人ほど、周りは認めてくれないのです。そんな人は、先行きが暗いものです。

彼の“威張り度チェック”で最適なのが、食事の場面です。一緒に食事に行ったときは、店員さんに偉そうな態度をとらないか、さらにタクシーに乗ったら、運転手さんに横柄な言動をしないかは、要チェックですよ!

本当のいい男の特徴2:負け方がうまい人

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“いい男”は嫉妬するより、学ぶ!

人は勝ったときよりも負けたときに、その人が持つ“心の強さ”が見えるものです。それは、自分よりも優秀な人が目の前に現れたときの言動で、「差」が出てきます。

それによって、その人の未来も変わってきます。人の優れているところをどんどん学べる人は、魅力的になっていきます。一方、あら探しばかりしている人は、精神的に負けたままです。

嫉妬心は誰にでもあるものですが、それに負けてしまうのは、その人の“心の弱さ”です。その弱さに甘えてしまう人は、色々な場面でも支障が出てきます。だから、長く付き合っていきたい相手には、その弱さに負けないような男性を選んだ方がいいのです。

彼が負けるような場面のときに、どっちの対応をとる人なのかをよく見てみては?

本当のいい男の特徴3:寛容な人

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“いい男”は思いやりがあって、寛容!

自分に甘くて、他人に厳しい人っていますよね……。そんな人と一緒にいると、息が詰まりそうになる人もいるでしょう。

「論語」にはこんな言葉があります。

«自分については厳しく反省し、他人には寛容な態度で臨む。そうすれば、人の怨みを買うことも少なくなる»(参考文献:「渋沢栄一の『論語講義』」 平凡社新書刊)

これに対する、渋沢栄一さんの解説では、こんなことが書かれています。

«家庭内のやすらぎでも、友人との交際でも、自分については厳しく反省し、人を責めるのに控えめであれば、和気あいあいと円滑に物事が行われていくものだ»

実は、周りにいる幸せな結婚をしている女性たちに、旦那さんの良いところは?と聞くと、「大らかなところ。だから、あまり喧嘩にならない」と言う人が意外と多いんです。

長く一緒に過ごす相手であればあるほど、自分がのびのびできて、自分らしくいられる人を相手にした方が幸せになれます。逆に理想を押し付けられ、小言ばかり言うような相手だと、一緒にいて窮屈ですし、「だったら、1人の方がマシ!」と思うものですよね。

恋愛や結婚において、「相手を自分の思い通りにしたい」「相手をコントロールしたい」と思う人は少なくありません。でも所詮、相手は別の人間。自分の思い通りになんてできないものなんですよね。

さらに、前述の本で、渋沢栄一さんはこういうこともおっしゃっています。

«自分の体をつねって他人がつねられる痛さを知り、自分がしてほしくないことを他人にもしないことを、自分の心として人に接するなら、どこにいっても問題はおこらないだろう»

要は「思いやりが大切」ということですよね。思いやりがあって、寛容な男性だったら、女性も安らかな気持ちで過ごせるでしょうね。

本当のいい男の特徴4:“自分のため”に自分を磨ける人

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“いい男”は自分のために自分を磨く!

自分を磨く人の中には、「人に認められるために自分を磨く人」と、「自分のために自分を磨く人」がいます。

「魅力的になりたい!」と思う人の中には、「人に好かれたいから」「人に嫌われたくないから」という理由で、魅力を磨こうとしがちです。

それは、真剣に「自分を成長させたい」「魅力的になりたい」と思っている人とは“思い”のレベルが違うので、身につく魅力は随分変わってきます。

「自分を磨く」というのは、言葉で言うほど簡単なことではありません。自分の弱さと向き合い、心をヒリヒリさせながらも、乗り越えていく作業が必要です。

人に好かれたい、嫌われたくないレベルで魅力を磨こうと思う人は、そこまですることができません。心が苦しかったり、辛かったりすると、すぐに気持ちを誤魔化して、逃げてしまいます。

結局、いつだって人生は、「自分との戦い」です。他の人はどうだ、なんてことは、問題ではないのです。

だからこそ、彼が人のためではなく、自分のために自分を磨ける人なのかは、見ておくといいでしょう。

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