知っておきたい「捨て活」の6つの秘訣
気が付けば、今年も年末の足音が聞こえてくる時期になりました。年末と聞いて気がかりなのが大掃除…ですが、今から着々と「捨て活」をしておけば、年末に焦ることなく余裕を持って年を越せます!
「捨て活」とは名前の通り、「物を捨てる活動」のこと。物が多すぎて掃除が進まない!という方に特におすすめの活動です。整理整頓が苦手な方でも始められる「捨て活」のコツをまとめました。
①一度に捨てようとしない
一度に捨てようとしなくてOKです。狭い範囲から1日5分、地道にしていきましょう。一か所一か所、こまめに区切りをつけて終えていくことで達成感も得られます。
②寝る前に1日1個捨てる
狭い範囲で1日5分間、片付けるのが難しい方は、まず「寝る前に1日1個捨てる」ことを習慣付けるのがオススメ。服でも食器でも何でも良いので、いらない物を1個捨ててみましょう。着実に物を減らすことが大切です。
③現在進行形で使っている物を選ぶ
「捨てる物」を選ぶのに悩んだら、現在進行形で「使っている物」をまず選んでみましょう。使っている物として選ばれなかった物は、「いらない物」です。いらない物は、思い切って捨てましょう。
④「贈り物」でも不要なら手放す
贈り物ってたとえ必要ない物でも、「相手に申し訳ない」気持ちが湧いてなかなか捨てられないですよね。ですが、「相手に申し訳ない」という気持ちは必要以上の心配です。贈り物であっても、必要な物だけ残しましょう。
⑤中途半端に残さない
「いつか使うかも…」という考えは捨てましょう。リサイクルショップに持って行ったり、人に譲ったりは良いですが、基本的に迷ったら捨てるのが鉄則です。中途半端に残していたら、物はなかなか減りませんよ。
⑥期限を設ける
服でも靴でも化粧品でも、「いつまでに使わなかったら捨てる」という期限を設けましょう。その期限を過ぎたら、きっぱりと捨てることが大切。このルールを設けると、捨てるか捨てないか迷ってしまいがちな方もスムーズに捨てやすくなります。
早め早めが成功のカギ!
家にある「いらない物」をなくして、残った「いる物」を収納することで、スムーズに家が綺麗になっていきます。
「捨て活」は、とにかく「物を捨てる活動」です。難しいことを考えずに、今すぐ始められます。まずは、寝る前に1日1個捨てることから「捨て活」を始めてみませんか?この年末は余裕を持って年を越しましょう!