関係を続ける上で絆の強さは大事。けれど、絆というものは交際月日に比例して強くなるものでもありません。
関係を続ける上で絆の強さは大事。けれど、絆というものは交際月日に比例して強くなるものでもありません。
長年付き合っているのに、ちっとも関係は前進していないし、絆も強くなっていないカップルだっています。
じゃぁ何を意識すればいいのか……。
そこで今回は、絆を強くするために大事なことをご紹介します。
コミュニケーションをLINEばかりに頼らない
いつでも気軽に連絡が取れ、読んだかどうかまでわかるLINEは便利ですよね。
けれど、コミュニケーションをLINEばかりに頼るのは深い関係になりにくいです。
正直、文字だと相手の顔が見えないし声色もわからないしで、感情を掴むのは難しいもの。LINEでうまく感情が伝わらず、勘違いや誤解からケンカに発展したことがあるカップルもいるはず。
LINEでケンカにないためにも、大事な話や相手への不満や不安はLINEでせず、実際会って、目を見て話したほうがいいです。
LINEだとヒートアップしてケンカになっちゃうことでも、相手の顔を見ることで感情的にならずに話せたりもしますから。
何かあった時はLINEで解決しようとせず、会って話し合う時間を設けましょう。
相手のことも自分のこと同様関心を持ち深く考える
片方もしくは両方が“自分にしか興味がない”カップルでは、ちっとも関係は前進しないし、絆も強くなりません。
付き合う上で相手に興味関心を持つこと、思いやりの心を持つことは大事だし必須です。稀に、付き合っているにもかかわらず、いつも自分のことしか考えてない、自分のことでいっぱいいっぱいの人もいます。
でも、相手のことも自分のこと同様、関心を持ち深く考えないと、関係なんて長くは続きませんよ。
相手が悩んでいるのに「仕事が忙しいから」と親身にならない、相手が「話し合いたい」と言っているのに面倒だから会わない……そんな関係では信頼も絆もできないですから。
相手の嫌がることはしない。違う方法も考える
嫌がることをしてくる相手を尊敬したり、愛情を注いだりできますか?無理ですよね?
いい関係を築く上で“相手の嫌がることはしない”というのは鉄則です。とはいえ、価値観の違いから自分としては OKだとしても、相手がその考えを受け入れられないということもあります。
例えば、あなたは1週間に一度はデートをしたいけど彼は2、3週間に一度でいいとか、あなた的には異性と二人きりで出かけるのは絶対にダメだけど、彼は幼馴染とか親戚とか相手次第ではOKとか。
どちらかの意見だけで交際をすすめると、必ずと言っていいほど途中で揉めますよ。
そうならないためにも、中間地点まで歩み寄ったり、違う方法も考えたり、フォローしたり、片方だけが妥協しないようにする必要があります。
絆は自然に強くはならない
絆って交際日数に比例して強くなるものではありません。
どう関係を築いていくかで変わります。あなたと彼がどんなコミュニケーションをとってきたのか、それが二人の関係に影響します。
浅い関係にならないためにも、ご紹介したことを参考にしてみてください。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)