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シメの鮭茶漬けは0円!ぶ厚い切り身がドーンッな「サーモン丼」、ぼっち飯に最高でした

グルメ

原宿にあるサーモン丼専門店「熊だ」は、肉厚な炙りサーモンが5枚も乗った丼を980円(税抜)で食べられるお店。しかも、〆の鮭茶漬けは無料!すべてカウンター席なので一人ご飯にもピッタリです。若者から海外の観光客まで魅了する超ハイコスパ丼の魅力を紹介します。

専門店だからこその極上サーモンをカジュアルに楽しめる!/サーモン丼 熊だ

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東京メトロ・明治神宮前〈原宿〉駅から徒歩約5分のところにある「熊だ」は、東京でも珍しいサーモン丼の専門店。2017年末の開店以来、原宿の若者、特に10〜20代の女性を中心に人気を集めており、海外の観光客も多く訪れています。

お店はビルの階段を降りた地下1階にあります。「熊だ」の看板が目印になっているので、見逃せないようにしましょう。

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同店のコンセプトは“さまざまなサーモンを食べてもらう”こと。人気No.1メニューである「サーモン三種食べ比べ丼」(1,580円/税抜)は、まさにその象徴。毎朝仕入れるサーモンの新鮮な美味しさだけでなく、サーモンの品種の違いまで楽しんでもらいたいのだそう。

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お店は木目調のインテリアで統一され、浮世絵風のイラストや木彫りの熊など和テイストの小物が目を引きます。

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席はすべてカウンターだから、一人で立ち寄るのにもピッタリ。ただし12席しかないので、12時〜14時のお昼時はだいたい満席。待たずに入りたい場合は、オープン直後の11時30分ごろか、昼のピークを外した14時以降を狙うと良いでしょう。

これで980円ってウソでしょ!?肉厚&濃厚なサーモンに感動

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さて、今回オーダーしたのは「炙りサーモン丼」です。「サーモン三種食べ比べ丼」に次ぐ人気メニューで、980円(税抜)と高コスパ。店長の佐藤さんによると「常連さんほど、よく頼むメニュー」なのだそう。

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見てください、サーモンの、この大きさと分厚さ!カットにはこだわっていて、サーモン独特の軟らかい食感を楽しめるよう厚めに切っているそう。口に入れると、とろけるような食感。これはエンドレスで味わっていたい・・・!

もちろん味も最高!「炙りサーモン丼」では脂がたっぷり乗ったノルウェーサーモンを使っており、とにかくうま味が濃厚。鮮度が高いから臭みもなく、ほのかな甘みすら感じられます。

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炙りの上手さもポイント。皮とその周辺だけを焼いて、ノルウェーサーモンの美味しさをグッと引き出します。香ばしさとジューシーさが増して、あっさりとした特Aランク白米「ななつぼし」とベストマッチ。その味わい深さに「さすが専門店のサーモン丼!」と感動してしまいます。

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そして卓上に用意される少し甘めの牡蠣醤油をかければ、さらに美味しさがアップ。丼全体と絶妙に調和しつつもアクセントにピッタリ。さらに丼に添えてあるワサビとレモンと合わせて少しずつ味変すれば、一口ごとに新鮮な喜びを味わえますよ。

お茶漬けで二度美味しい!〆までサーモン三昧

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丼の美味しさもさることながら、鮭茶漬けの無料サービスも「熊だ」の魅力。いずれの丼でも頼むことができます。

食べ終わっていてもご飯を足してもらえますし、中身が残っていてもオーダー可能。お腹の膨らみ具合と相談して注文しましょう。

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鮭茶漬けでは鮭の切り身を一つ追加してもらえ、「鮭明太」か「鮭塩麹」を選べます。どちらもお茶漬けに合うように濃いめに味付けしているだそう。

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明太好きなら、迷わず「鮭明太」をチョイス。鮭のアラと昆布からとった出汁はコクが深く、辛子明太子漬けのサーモンとは相性バツグンです!

明太子とサーモンの脂が出汁に混ざり、口当たりは良いのにまったり。濃縮した鮭のうま味とともにスルスルと食べられます。

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何より、出汁によって程よく茹でられたサーモンの切り身が、これまた美味。ホロホロとほどける食感など、炙りサーモンとは異なった魅力を楽しめます。あえて丼の切り身を残し、サーモンの違いを比べてみるのも面白いでしょう。

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