【位置別】十字(クロス)の見方
では、十字(クロス)が出ている場所別に、くわしく意味を見ていきましょう。
木星丘(人差し指の下)にある「願い事が叶う」
人差し指の下のふくらみを木星丘といいます。ここに十字(クロス)があると、願いが叶ったり、幸運が訪れるといわれています。
日頃からの努力が認められ、目標を達成できたり、恋愛面でも理想のパートナーと巡り合う可能性が高くなります。
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神秘十字線「強運を持っている」
中指の下で、感情線と頭脳線の間に現れる十字(クロス)を「神秘十字線」といいます。
信仰心の厚い人や霊感の強い人、ご先祖さまや神仏を深く信仰する人に現れるとされ、神仏に守られているので、強運を持っているといわれます。そのため、大きなトラブルを無意識のうちに回避できている可能性も。
また、神秘十字線を持つ人は精神世界や占いの分野で能力を発揮する人が多いようです。
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太陽十字線「たぐいまれな才能を発揮する」
薬指の下のふくらみ部分を太陽丘といい、人気や地位、名声、富のパワーを表しています。そんな太陽丘から下がったところの、感情線と頭脳線の間にある十字(クロス)を、「太陽十字線」といいます。
太陽十字線を持つ人は、芸術的な感性やインスピレーションに優れているといわれています。
奉仕十字線「人のために尽くす」
生命線の下部分で運命線との間に現れる十字(クロス)を「奉仕十字線」といいます。この相を持つ人は、奉仕精神が強いので、別名「医療十字線」ともいわれます。
家族思いでよく人に尽くす人に現れます。ボランティアで活躍したり、医療関係、教育福祉関係の仕事に就くとその能力を発揮できるでしょう。
運命線の先にある「大きな運命の変化がある」
何か悪い出来事が起きたときは、思い切ってライフスタイルをがらりと変えてみるといいかもしれません。
頭脳線の先にある「ケガをしやすい」
この相がある人は、注意深く慎重に行動することが必要でしょう。