シールにプリントして持ち出しバッグ作成も
イラスト付きでわかりやすく整理されているNHKの防災グッズリストのPDFは、もちろんプリントアウトができます。アイロンプリント用紙に印刷すれば、防災グッズを入れる袋などにプリントしてオリジナルの持ち出し袋の作成も可能です。
防災グッズの購入はどこで購入がおすすめ?
自然災害が多発している昨今、防災グッズはいろいろな場所で販売されています。しかし、すでに必要なものがセットされた状態で販売されている防災セットや持ち出し袋は、割高になるものも多いものです。
ひとまとめに購入できる防災セットは便利ですが、防災グッズは自分で買い揃えるともっと割安にできる可能性もあります。
防災グッズは100均でも購入できる
多種多様な日用品が揃う100均では、なんと防災グッズも購入できます。『食料品』をはじめとして、『ポリ袋』や『圧縮タオル』『ろうそく』や『ライター』なども入手可能です。
また、『ホイッスル』や『軍手』などの避難時に持っておきたい物、『歯みがき粉付き歯ブラシ』や『ウェットティッシュ』などの衛生用品も揃います。
災害時には、100均グッズもすぐに品薄になることが考えられます。ですから、前もって100均で安価で使えるものを揃えておきましょう。
無印良品の防災グッズならふだん使いも可能
生活雑貨や衣類、食料品などを販売する無印良品では、防災グッズも販売しています。無印良品の防災グッズの特徴は、無印良品ならではのシンプルなデザインなので、ふだん使いもできるデザインと高い利便性です。
持ち運び可能な取っ手付きの『LEDランプ』やシェード付きの『懐中電灯』は、そのまま寝室に置けそうなデザインです。一見普通のラジオでも、電源がなくても充電可能な手回し式となっていて、携帯電話やスマートフォンの充電もできるすぐれものです。
無印良品では、バラエティ豊かな『レトルト食品』も販売されています。賞味期限が迫ったらふだんの食事としておいしく食べられるので、非常食として用意しておいてもよいでしょう。
まとめ
自然災害が多い近年は、いつ自分が被災者になるかはまったくわからないものです。災害時には、日常生活を送るのが困難になりますから、普段からの備えがとても重要です。
「今はまだ大丈夫」と思わずに、防災グッズを日頃から備蓄し、いざという時に慌てずに生活できるようにしておきましょう。