人見知りの人は、自分の性格を改善したいと思っている場合もあります。しかし、人見知りを評価する人もいるようです。
ニャック
「人見知りは甘え」という意見を、よく耳にするようになりました。しかしながら、初対面の人に緊張してしまうのは仕方がないものです。
■7割以上が人見知りを容認
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,653名を対象に、人見知りしてもいいと思うか、調査を実施しました。
「してもいいと思う」と答えた人は、全体で75.8%でした。
fumumu取材班は女性達に、人見知りの人に好感を持った瞬間について話を聞きました。
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①がんばって話してくれたとき
「今は親友と呼べる友達ですが、彼女はとても人見知りです。しかし私とは直感で『絶対に仲良くなりたい』と思ったらしくて、がんばって話しかけてくれました。
ただ彼女が一生懸命に話しかけてくれるのですが、人見知りのために会話がすぐに途切れるのがおかしくて…。私はそこに好感を持ち、『彼女は信頼できる』って思ったんです」（20代・女性）
②余計なことを聞いてこない
「以前行っていた美容院では、美容師さんがプライベートのことまでいろいろと聞いてきて嫌だったんです。仕事のことから恋愛のことまで、親しくない相手にあまり話したくない内容ばかり…。
それが嫌で美容院を変わったのですが、担当してくれた美容師さんがほとんど話してきません。『口下手なんですみません』と言ってきて、それだけで指名する気になりましたね」（20代・女性）
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③笑ってごまかして場を和ませる
「私の友達は自称では人見知りなのですが、周囲からはまったくそのように見えません。『人見知りなんて嘘』と思っていたのですが、よく見るとたしかに初対面の人とはあまり話していません。
しかし自分から話はしていないものの、会話を聞いて大声で楽しそうに笑っているんです。人見知りをごまかすためだそうですが、それがプラスになっているのがすごいと思いました」（20代・女性）
人見知りであるからこそ、うまくいくことがあるのかもしれませんね。
（文／fumumu編集部・ニャック）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2019年8月9日～2019年8月14日
対象：全国10代～60代の男女1,653名（有効回答数）
