寒くなってくると恋しくなるスープや煮込み料理。カルディで販売中の「ムッティトマトペースト」は、トマトを裏ごしして2倍に濃縮した、味の濃さが自慢の調味料です。チューブタイプなので計量もラクチンで、トマト本来の味を楽しめる、便利なアイテムをアレンジレシピとともにご紹介します♪
muccinpurin
完熟トマトがぎゅぎゅっ。トマトペーストって?
トマト系の料理を作るとき、みなさんはどんな材料を使いますか。トマトの水煮缶やトマトケチャップを使う方が多いのでは?
いずれもそれぞれに便利ですが、水煮缶だと裏ごしがされていないし、トマトケチャップは添加物や塩分が気になることも……。
今回取り上げる、カルディの「ムッティ トマトペースト」は、トマトを裏ごしして2倍に濃縮した、とにかくそのトマトらしさが特徴的なアイテム。濃縮タイプなので、少量でトマトの味がぐっと引き立った料理が完成します。
トマトのおいしさ2倍濃縮「ムッティ トマトペースト」
「ムッティ トマトペースト」237円(税込)
煮込み料理を作るとき、レシピにトマトペーストの表記を見かけたことはありませんか?トマトケチャップと比べ、まだまだメジャーな調味料とは言えないトマトペースト。「どう使っていいかわからないし……」という理由で常備している方が少ないように思います。
今回ご紹介するトマトペーストは、パスタやピザなどのトマト料理が豊富なイタリア産。イタリアでは、海鮮を使った地中海料理にもトマトが多く使われています。
原材料はトマトと塩のみ
ムッティのトマトペーストは、完熟したトマトを裏ごしして水分を飛ばし、2倍に濃縮しているので、トマトケチャップと比べて水分が少な目。色も、どことなく赤が深いような……。
材料に使っているのはトマトと塩だけなので、味見してみるとほんのりと塩を感じる濃厚なトマト味です。料理に使うときはコンソメで旨みを補ったり、ベーコンやウインナーなどの旨みが出る食材と組み合わせると、料理がよりおいしくなりそうですね。
アレンジ① 濃厚トマトのチキンライス
トマトケチャップの代わりにトマトペーストを使って、チキンライスを作りました。
鶏肉のほかに旨みが出るベーコンやウインナーを加えると、全体的に濃厚でおいしく仕上がりますよ。とろとろに仕上げた半熟の卵を添えて。
同じトマトベースの洋食なら、ナポリタンやミートソースにも活用できます。いずれもコンソメや加工肉などの食材で旨みを補ってくださいね♪
アレンジ② レンジで作るマグカップスープ
「朝寝坊した……!」というときに便利なのが、マグカップと電子レンジで作るお手軽スープ。
マグカップに野菜やきのこ、トマトペーストとブイヨンを入れ、レンジで2分ほど加熱すればおいしいスープの完成です!
今回は、ベーコン、玉ねぎ、しめじを使用。トマトペーストとともに顆粒コンソメ、塩こしょうを入れて、水を注いでレンジで加熱します。
短時間で仕上げるために、玉ねぎは薄くスライスしてくださいね。
定番調味料になる予感…!
寒くなるにつれて、ポトフやロールキャベツなどの煮込み料理の登場回数も増えてきます。
トマトペーストを煮込み料理に使えば、トマトの旨みが凝縮し、ワンランク上の味わいに。チューブタイプで使用量も少なくて済むので、いろいろなトマト料理に活用してみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。