好きな男性には、まずは好意を示すということが、距離を縮める第一段階になります。
好きな男性には、まずは好意を示すということが、距離を縮める第一段階になります。
その第一歩で踏み込みすぎたりすると、男性も思わず腰が引けるはずなので、恋愛も遠ざかってしまうものです。
そこで今回は、「やめてほしい」好きアピールを紹介します。
「周囲」を巻き込む
ふたりの問題であるのに、関係のない周囲の人たちを巻き込んだりするのは、ただの迷惑でしかありません。
しかも、それが職場や仕事関係の人であったら、仕事に支障をきたすような危険性もあるので、男性は怒りすら覚えるはず。
アプローチをする際に色んな人をだしに使ったり、周りから強引に固めていこうとしたりするのは、反感を買うことになるだけかも。
また、周りの人から冷やかされたりするのも男性は嫌うものなので、そういった配慮はちゃんと見せないと好意なんて持ってもらえませんよ。
「SNS」で思いを公開する
好きな男性に対する思いをSNSで書き綴ったりする女性もいたりしますが、重く思われてしまう可能性が高いです。
誰のことなのかわからないように書いているのならまだしも、明らかにわかる書き方だと、男性本人は困惑するはず。
それが周囲の人たちみんなへの公開投稿であったら、「ちょっとやめてほしいな」といった気持ちにもなるかも。
また、ポエムっぽい内容だった場合には、「なんか怖いな」とか「付き合ったら大変そう」といった印象を持たれることにもなりかねませんよ。
強引に「尽くしたがる」
男性は尽くしてくれる女性が好きではありますが、もちろん程度の問題はあります。
尽くしすぎる女性は重く感じるだけなので、次第に鬱陶しい存在にもなっていくかも。
さらに、男性の気持ちを考えずに、自分の思いだけを先行させて、強引に尽くそうとしてくる女性は、もはやいらぬお世話でしかないでしょう。
勝手に料理を作りに来ようとしたり、頼んでもいないのに寝込んでいるときに風薬を持って来ようとしたりなど、相手が本当に望んでいるのかどうかを考えずに行動をするのは、絶対にやってはいけないことですよ。
しつこく「知りたがる」
好きな男性のことは、何から何まで知りたくなるという気持ちはわかります。
ただ、本当にその思いを実行して、全てを把握しようとしたりすると、束縛や干渉の激しい女性だと思われることになるだけ。
過去の恋愛遍歴や、どんな恋愛をしてきたのかなどを、しつこく聞きすぎるのは、ガツガツしていて引かれてしまうはずです。
また、休日の予定や誰とどこに行っていたのかといったことを、彼女でもないのに細かく探られたりすると、「この子とは絶対に付き合いたくない」と男性は感じるものですよ。
おわりに
「好きアピール」をするのは、男性の心を揺さぶるためにも重要なことです。
でも、やりすぎてしまうと、逆効果になる危険性も秘めているので、限度は超えてはいけませんよ。(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)