まるでスライスチーズなのに、そうじゃないアイテムがブルボンから新登場!発想から使い方まで、すべてが斬新な「マヨシート」の味わいや使い方を、実食レビューします。2種の味わいで、アレンジは無限大!あなたならどちらを、どうやって使う?
akiyon
スライスチーズ “じゃない” 新商品
スーパーのスライスチーズなどが並ぶ冷蔵ショーケースで、スライスチーズに似て非なる、
2種類のアイテムを発見しました。それはブルボンの「スライスキッチン」というシリーズ。そこには、「マヨネーズ風味シート」という文字が!
ブルボンといえばお菓子のイメージが強いですが、これはどうも料理に使うものらしいですね。さっそく2種類とも購入して、「チーズなの?マヨなの?」との疑問を解決すべく、実食レビューしたいと思います♪
1. 新感覚!スライスチーズみたいなマヨネーズ「ツナマヨ風味」
216円(税込)
それではまず、「スライスキッチン ツナマヨ風味」のほうからレビュー開始!パッケージのデザインや大きさは、よくあるスライスチーズとほぼ同じですが、4枚入りで200円とチーズより少々お高めかな……!? という印象です。
「のせて」「巻いて」「包んで」と書かれているので、使い方はスライスチーズのようにできそう!さっそくパッケージを開けてみましょう。
中から出てきた4枚のシートはスライスチーズよりもずいぶんやわらかく、少しだけ油分でベトつく感じです。シートの内フィルムには格子状の線がついていて、カットする際に重宝しそうですよ。
チーズよりも丁寧に扱うべく、フィルムを慎重に剥がしてみたいと思います。
ツナの粒がないのに、しっかり “ツナマヨ” 風味
中のシートをバターナイフでそっと持ち上げてみると、とってもしなやか!かといって、通常のマヨネーズのように流れ出てしまったりはしません。香りはマヨネーズそのもので、ツナの風味と一緒になって食欲をそそります。
味見をしてみると、ツナの粒はまったく入っていないのにしっかりと “ツナマヨ” の味。塩気や酸味がしっかりと効いていて、そのままで食べると濃いくらいです。ですから、ごはんやパンなどの淡白な味わいのものを使った料理に向いていそうですよ。
アレンジ料理で味わいを確認
チキンライスに風味づけ「ツナマヨチキンライスおにぎり」
マヨネーズなので、そのまま食べるよりも料理に使ってみて味わいを確認することにしました。さっそくチキンライスをおにぎりにしてマヨシートをのせてみることに。
シートはとてもやわらかいのに、破れることなくおにぎりにのりました。食べてみると、それこそまさにマヨネーズ!マヨネーズをシート状にするアイデアや技術に、ちょっと感心してしまいました。
いつものチキンライスも、ツナマヨの風味が加わって新感覚の味わいに。マヨシートの味が濃いので、チキンライスの味付けは控えめにしたほうがおいしいですよ♪
手軽にマヨネーズをイン「ツナマヨ風味のおにぎらず」
次はマヨシートを具と一緒にごはんに挟んで、おにぎらずに。通常のマヨネーズを使うと、食べるときは味がなじみすぎてしまいがちですが、このマヨシートは存在感をキープ。味わい深いツナマヨの風味を堪能できますよ。
シートなので作る際にも便利で、手軽に均等に具材と絡めることができました。このほかサンドイッチなど、アイデア次第でいろいろ使えそうです♪
2. バジルの風味でアレンジ広がる「バジルマヨ風味」
216円(税込)
「スライスキッチン バジルマヨ風味」は、ツナマヨ風味同様、シート状のマヨネーズ。1袋に4枚入りで、緑色のパッケージで販売中です。
バジルの葉がなくても手軽にバジルの風味を味わうことができ、ツナマヨ味とはまた違った楽しみ方ができそう!パッケージには、チキンやサーモンにのせたアレンジ写真があり、とても参考になります。