恋愛をしていると難しいのが、どこまで彼に「ワガママ」を言っていいのかというボーダーライン。
多少のワガママなら「頼ってもらえて嬉しいな」「面倒をみてあげたいな」と相手も喜んでくれますが、当然度が過ぎれば「ウザい女」だと思われてしまいます。
今回は、「かわいいワガママ」と「ウザいワガママ」のボーダーラインを解説!上手にワガママを使い分けて、彼を虜にしてしまいましょう!
デートプランをリクエストするのはOK!
「次のデートで〇〇に行きたいな」「今度△△が食べたいな」と、デートプランをリクエストするワガママはOK!むしろ毎回彼に任せきりにしては負担になってしまうので、適度に要望を伝えたほうが相手も助かります。
もちろん、相手が奢ってくれるとわかっている場合、価格帯の配慮くらいは必要ですよ。
反対に、「本当は〇〇したかったのに」「△△が食べたかったのに」と、後から不満をこぼすタイプのワガママは絶対にNG!
「だったら先に言ってよ!」と、相手を不快にさせてしまいます。コミュニケーションは溜め込まずに、こまめにとりましょう。
相手の都合に配慮したワガママはOK!
デートの終わりがけに「もうちょっと一緒にいたいな」と言ったり、電話を切る前に「もう少し声を聞いていたいな」と伝えたりするのは、鉄板の“かわいいワガママ”です。
こういったシチュエーションに憧れたり、実際に言われてキュンとしたりしたという男性の意見もよく耳にします。
ただし、相手の都合に配慮しないワガママは、嫌われる原因になるので要注意!
用事があるとわかっているのに「一緒にいてくれないと嫌だ」と何度もゴネたり、仕事で疲れていて眠いと言われたのに「もっと電話してよ」と無理強いしたりしてはいけません。
気持ちを口に出すだけならOK!
夜中に彼とLINEをしていると、今すぐにでも会いたいほど、好きな気持ちが溢れてしまうこともあるでしょう。
そんなとき、「会いたいよ〜」と、かわいく気持ちを伝えると、彼をキュンとさせることができます。
しかし、「会いたい!今すぐに迎えに来て!私のこと好きじゃないの?」と、実際に行動するよう促すのは“ウザいワガママ”なので気をつけて。相手をウンザリさせてしまいます。
ワガママは「かわいい」と思ってもらうための手段!
たとえ彼氏であっても、相手は“あなたのもの”ではありません。お互いの都合や気持ちに配慮しなければ、長くお付き合いを続けることは難しいのです。
あくまでも自分の要望を通すことが目的ではなく、彼に「かわいい」と思ってもらうことを目的に、上手にワガママを使いましょう!
(オルカ/ライター)
(愛カツ編集部)