新宿サザンテラス内に2019年9月にオープンした、ロサンゼルス発の卵料理専門店「eggslut」。ボリューム満点の"究極のエッグサンド"は、卵好きを魅了する一品です。友達と一緒に、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
卵好きは行くべき!卵好きが卵好きのために作った「卵料理専門店」/eggslut
紅子
都内を中心に美味しいパンやパン料理を求めて食べ歩く、グルメブロガー。パンが美味しいお店やスイーツ、話題のお店、新店など、さまざまなジャンルのお店を食べ歩いています。
都内を中心に美味しいパンを求めて食べ歩く、グルメブロガーの紅子です。
今回ご紹介するのは、日本初上陸の卵料理専門店「eggslut(エッグスラット)」。
卵が大好きな私としては行かずにはいられない!ということで、早速伺ってみました。
ロサンゼルス発の「eggslut」は新宿駅南口からすぐの、新宿サザンテラス内に2019年9月にオープン。同じ建物には、クロワッサンが人気のブーランジェリーカフェ「BOUL' ANGE(ブールアンジュ)」、ロブスターロール専門店「LUKE'S LOBSTER(ルークス ロブスター)」も入っています。
まるでL.A.の街中にあるかのような、スタイリッシュな外観です。どんなお料理に出会えるか、ウキウキしながら入ってみました。
「eggslut」は入って左側にあります。右側には「BOUL' ANGE」があり、イートインスペースは共有です。お会計はそれぞれ別になっているので、間違えないようにしてくださいね。
料理の写真を撮るなら、映り込みが少ない壁側の席がオススメですよ。
サンドウィッチのメニューは7種類。その他には、日本に伝わる「エッグスラット」の元祖である「SLUT(スラット)」(850円)や「SIDE SALAD(サイドサラダ)」(450円)、「BUTTERMILK BISCUIT(バターミルク ビスケット)」(200円)などがあります。
たくさんあってどれにしようか迷ってしまいますが、卵好きの私がとっても気になったメニューを2つご紹介します。
たまご尽くしが堪能できる、サンドウィッチは幸せの味
日本限定メニューの「ROUTE 20 SANDWICH(ルート トゥエンティ サンド)」(1,180円)。
半熟目玉焼き、ビーフパティ、チェダーチーズ、キャラメライズドオニオン、ピクルス、ディジョネーズをブリオッシュバンズでサンドした本国で人気の「CHEESE BURGER(チーズバーガー)」(1,050円)に、スクランブルエッグを合わせた“全部入り”の「究極サンド」です。半熟目玉焼きの黄身のとろ~り具合がたまりません・・・!
ビーフパティは赤身が残るぐらいの焼き加減。目玉焼きはキッチリ黄身が半熟で、スクランブルエッグはとろっとろです。
ふわふわなバンズは適度な弾力があり、とろとろの半熟卵やソースをしっかり受け止める耐久力があります。
サンドされた具材もまた、一つ一つが丁寧に作られていて悶絶級の美味しさです。パティは120gほどあるので、満足度の高いボリュームでした。
もう一つの看板メニュー「FAIRFAX SANDWICH(フェアファックス サンド)」(880円)も、卵好きなら見逃せない一品。
ブリオッシュバンズに、クリーミースクランブルエッグ、チェダーチーズ、キャラメライズオニオン、シラチャーマヨをサンドしていて、ピリっとした辛さのあるマヨネーズがアクセントになっています。
手間暇かけて作られる、極上のスクランブルエッグ
とろとろのクリーミースクランブルエッグは、卵をふんだんに使って、絶妙な火加減で常にかき回せながら作られています。見た目以上にずっしりとした重量感があり、卵感を存分に感じられる一品なので、卵好きさんにはこちらもオススメ。
「ROUTE 20 SANDWICH(ルート トゥエンティ サンド)」と「FAIRFAX SANDWICH(フェアファックス サンド)」を友達と半分ずつシェアするのも楽しいですよ♪
日本に伝わる「エッグスラット」の元祖である「SLUT(スラット)」は、朝食や小腹が空いたときにピッタリ♪
サンドウィッチのお供にはぜひ、口の中がさっぱりする「ORANGE JUICE(オレンジジュース)」(400円)を。
ちなみに、サンドウィッチはバンズではなく「サラダ」(無料)か「ビスケット」(プラス200円)に変更することも可能。「AVOCADO(アボカド)」(190円)や「BACON(ベーコン)」(300円)などのトッピングも豊富なので、お気に入りの組み合わせを探してみてはいかがでしょうか?