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日本の産品が集う。フード・アクション・ニッポン アワード2019の受賞リスト

グルメ

農林水産省が、開催するコンテスト「フード・アクション・ニッポン アワード」が今年も開催され、1,491産品の中から「受賞」10産品と「特別賞」5産品が発表されました。数多くの産品の中から食のプロと消費者に選ばれたのは…?実際に授賞式に足を運んできたのでレポートします!

macaroni編集部レポート

5. 土佐のぶしみそ

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有限会社竹内商店(高知県)

有限会社竹内商店「土佐のぶしみそ」が5つ目の受賞産品。「鰹節のおいしさを再確認して欲しいという思いで作った。より多くの人に知ってほしい」と受賞した感想を語る、作り手の竹内商店。

これでもか……!というほどだしが詰まったみそは、「日本人でよかった」と思わせてくれる味わいです。

選出:株式会社紀ノ國屋

6. 朝倉山椒タプナードVERT

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カタシマ株式会社(兵庫)

5つ目は「朝倉山椒タプナードVERT」。「日本原産のスパイスである山椒を上手に使い、海外の人にも馴染みやすい味わいにしている。世界のお客様に届けたい」と選定理由が語られました。

ひと口食べた途端、口のなかに山椒がふわっと香りますが、意外にもやさしい味。カナッペにしたり、クリームチーズと合わせたり、これひとつでおもてなし料理ができそうです。

選出:株式会社トランジットジェネラルオフィス

7. coco-vege わたしにやさしいチップス(国産お野菜+ココナッツオイル)

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開屋本舗株式会社(大阪府)

7つ目は、開屋本舗株式会社の「coco-vege わたしにやさしいチップス(国産お野菜+ココナッツオイル)」。

阪急阪神百貨店の荒木氏は「からだにやさしい商品であることや、地球環境へ配慮がされている点、パッケージもかわいらしいので、百貨店に訪れるお客様に喜ばれる」と選んだ理由を語りました。

からだにやさしく、さらに見た目もキュート。手土産にも喜ばれそうなひと品ですね。

選出:株式会社阪急阪神百貨店

8. タカノプリンセス

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ナチュラルファームタニグチ(広島県)

ナチュラルファームタニグチの「タカノプリンセス」を選定した、フォーシーズの淺野氏は「希少価値が高い、そして安心安全なところが魅力。非常に甘くて、本当においしかった。すぐに商品化のイメージが湧いた」とコメントしました。

夏のいちごは酸っぱいという概念を覆すいちご、実際に食べるとその甘さに驚くはずです。

選出:株式会社フォーシーズ

9. AJIOH 食べるより美味しい冷凍ジュース クレメンティン

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合同会社田島柑橘園&加工所(佐賀県)

合同会社田島柑橘園&加工所の「AJIOH 食べるより美味しい冷凍ジュース クレメンティン」が9つ目の受賞産品。

星野リゾートの星野氏は、「温泉旅館での展開を考えているため、お客様との会話の種になるストーリー性があること、そしてカラフルなパッケージでインスタ映えすることが選定理由」と語りました。

5年スペインと交流を続けた結果、搾りたて凍結を叶えてできた本商品。

食べるよりも爽やかであるジュースの味わいは、搾りたてならではです。そのストーリー性をふまえても、一度飲んだら手放せなくなるかも……?

選出:星野リゾート

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