こんにちは、ヨムーノライターの相場一花です。
自分へのご褒美に、成城石井で美味しい食べ物を購入するのが習慣になりつつあります。
成城石井に通ううちに、お惣菜や輸入食品でけでなく、パンも豊富に取り揃えていることに気がつきました。食パンやクロワッサンといった主食になるパンからおやつにもなる甘いパンまで、どれも美味しそうです。
今回は、成城石井のスコーン「プレーンスコーン」と「チョコと胡桃のスコーン」を紹介します。
成城石井のスコーンは自家製!
成城石井にあるスコーンのパッケージをよく見ると、「成城石井」とアルファベットで記載されています。
成城石井で販売されているスコーンは、自社工場「セントラルキッチン」で生産されています。つまり、成城石井のスコーンは他では買えない唯一無二の食品。また、セントラルキッチンで生産された食品には、保存料・合成着色料・合成甘味料を一切使用することなく、素材の味を活かすといったこだわりも(※1)。
余計な添加物が入っていないというだけでも、安心感がありますね。「子どもにはなるべく安心安全な食品を」と常日頃から心がけている私にとっては、非常に助かります。
成城石井のスコーンはまずいという声も……
「成城石井のスコーンはパサパサしていて美味しくない……」
私が成城石井へ通うようになる頃、友人から上記の言葉が聞かされました。
結論から申し上げますと、成城石井のスコーンをそのまま食べるとパサパサしててイマイチです。しかし、オーブンやトースターで焼くと、表面がサクサクで中身のパサパサ感はさほど気にならなくなりますよ!
アレンジでもっと美味しく!「プレーンスコーン」
成城石井 「プレーンスコーン」6個入・299円(税抜)
特別な味付けは一切していない成城石井の「プレーンスコーン」。
やや小振りのスコーンが6個入って299円(税抜)ですから、1個あたり約49円。成城石井の自家製食品にしては、そこそこ安いのではないでしょうか。
前述もしていますが、成城石井の「プレーンスコーン」はそのまま取り出して食べると、パサパサ感が強くてイマイチです。成城石井のスコーンを食べる時には、オーブンやトースターなどで温めましょう。
「オーブンやトースターは持っていない……」という家庭でも諦めないでください。ガスコンロに付属されている魚焼きグリルでも美味しく焼きあがりますよ。おうちに魚焼きグリルがあれば、試してみてくださいね。
表面はサクサクで中身はしっとりめ
表面がほのかに焼けた成城石井の「プレーンスコーン」。焼きたてのクッキーのような香ばしい匂いが食欲をかきたてます。シンプルな味わいで甘さは控えめです。プレーンスコーン表面のサクサク感が絶妙でいいですね。我が家の2歳児は、表面だけ食べていました。
中身はややパサつき感があるものの、しっとりした口あたりも感じとれます。
ただし、プレーンスコーンの中身が口の中にまとわりつくような感覚もあり、飲み物なしで食べきるのはきついかもしれません……。私はストレートティーと一緒にいただくことで、素敵なティータイムを過ごせましたよ。
なお、プレーンスコーンは見た目に反して重厚感があります。私はプレーンスコーン1個とストレートティーだけでお腹が満たされました。
チョコレートソースやいちごジャム、生ハムをトッピングすると美味しさUP
プレーンスコーンをアレンジなしでも美味しいですが、トッピングを加えることで美味しさがUPします。私が試した中で相性が良かったのは以下の通り。
・チョコレートソース
・いちごジャム
・生ハム
・メイプルシロップ
個人的には、いちごジャムが一番のお気に入りです!
生ハムについてですが、夫がたまたま使いかけの生ハムを上にのせて食べたら意外にもプレーンスコーンとの相性が合いました。生ハムの塩っけとプレーンスコーンのほのかな甘みが絶妙にマッチ。
失敗した……のは、ナチュラルチーズのトッピングです。
味自体は悪くありません。しかし、ナチュラルチーズのねっとり感と口にまとわりつくような感覚のあるプレーンスコーンの中身が合わさって食べにくい……。プレーンスコーンにナチュラルチーズをトッピングするにしても、少量にした方がよさそうです。