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おいしく長持ち!定番野菜の正しい冷凍方法!キャベツやきゅうりなど

レシピ

野菜の正しい冷凍方法を紹介します。野菜だから野菜室と考えがちですが、それぞれにあう方法で保存すると長持ちするようです。中には生で冷凍できるものもあれば加熱して冷凍できるものもあります。長持ちのポイントは特徴にあわせて必要な下処理をすること!

7. トマトの冷凍方法

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生のまま冷凍する場合

トマトは生で冷凍できます。正しい保存方法は丸ごとでもOKですが、刻んでおくと調理する際に便利です。普通のトマトを丸ごと保存する場合は、雑菌がつきやすいヘタをくり抜いてからラップで包み冷凍用の保存袋へ入れて冷凍庫へ。袋に入れるときは、くり抜いた部分を下に向けてください。

刻んで保存するなら粗めのみじん切りにし、冷凍用の保存袋に入れ、平らにして空気を抜き密封すればOK。ミニトマトは刻まず冷凍用の保存袋に入れ、空気を抜き密封してから冷凍保存します。

8. きのこの冷凍方法

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生のまま冷凍する場合

きのこを生で冷凍するには、風味を生かすため水洗いせず保存するようにしてください。しいたけの冷凍は、軸を切ったかさを冷凍用保存袋に入れ冷凍室で保存すればOK。

えのきだけ・しめじの場合、石づきを切り落とし軽くほぐして冷凍用保存袋に入れてから密封し冷凍室へ入れましょう。まいたけは軽くほぐし、冷凍用保存袋に入れて密封し冷凍保存します。

9. 玉ねぎの冷凍方法

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生のまま冷凍する場合

独特のにおいや特有の辛みがある玉ねぎ。使いかけを保存する場合は水気を拭き取ってから、しっかりとラップで包みます。次に冷凍用の保存袋に入れて空気を抜き、密封して冷凍保存すればOK。

あるいは玉ねぎをみじん切りにカットし少量ずつをラップで包み、冷凍用の保存袋か密閉容器に入れて冷凍保存します。ちなみに、みじん切りにした玉ねぎはトマトソースやハンバーグをはじめ、ドレッシングやサラダに入れて食べてもおいしいです。

加熱して冷凍する場合

加熱して冷凍保存する場合は玉ねぎをスライスし耐熱皿にのせ、ラップをかけてレンジで温めます。次に粗熱をとり冷凍用の保存袋に入れ空気を抜き、密封してから冷凍室に入れればOK。

あるいは玉ねぎをみじん切りにカットし、フライパンでアメ色になるまでじっくり炒めます。あとは粗熱をとり、しっかりとラップで包んでから冷凍用の保存袋に入れ空気を抜いて冷凍室へ。炒めたほうが生よりも甘みと旨みがアップしますよ。

10. 大根の冷凍方法

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生のまま冷凍する場合

大根を丸ごと1本購入しても、1回で使い切ることって、なかなかないですよね。あまった大根は輪切りや短冊切り、いちょう切りなどにカットし、それぞれを冷凍用の保存袋に入れて冷凍室で保存します。

あるいは大根をすりおろしてから水気を切り、製氷皿でキューブ状に冷凍し、凍ったら取り出し冷凍用の保存袋に入れて空気を抜き冷凍室へ。葉の部分も細かく刻み、塩もみし緑色の汁が出たら流水で洗います。水気を切ったらラップで包み、冷凍用の保存袋に入れ冷凍室へ。

11. ピーマンの冷凍方法

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生のまま冷凍する場合

冷凍では1ヶ月ほど保存が可能なピーマン。前もってカットしてから保存しておけば、調理するときにすぐに使えて便利です。正しい保存方法は、ピーマンを水洗いし種とへたを取り除き、約1.5cm幅にカットします。

次にペーパータオルで水気を拭き取り、冷凍用の保存袋にピーマン同士が重ならないよう入れ、空気を抜いて密閉し冷凍室に入れればOK。あるいはカットせず丸ごと冷凍用の保存袋に入れて冷凍しても構いません。

12. ほうれん草の冷凍方法

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