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リノベ感覚の家を新築で経年変化が楽しめる自然素材で自分の家をゆっくり育てる

インテリア

2階には、見晴らしの良い星見櫓と、書斎を作った。
「家を作る前は、自分の部屋を持つのであれば、今の4倍くらいの広さの部屋があったらよいなと想像していました。
しかしできあがったこの部屋はとても居心地がよく、これはこれで悪くないと思っています」
この家には今年の2月に越してきたのだそう。
「住んで1年経っていない新築の家にはまだ照れがありますが、経年変化が味になるような自然素材を使っていただいていますので、だんだんと自分の家らしく馴染んでいくだろうと期待しています。どんなふうに味が出てくるのか、楽しみにしています」

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L字のアプローチに物語が感じられる。旗竿敷地は演出次第で特別な気持ちよさを設えることができる。

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「玄関の大きな沓脱石は、工務店の社長さんが探してきてくださいました」

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トイレと洗面台の間はコンクリートブロックで仕切った。洗面台の下の扉はガラスの引き戸にしている。

【建築家データ】
設計 宮田一彦(宮田一彦アトリエ)

宮田一彦(宮田一彦アトリエ)

所在地 神奈川県鎌倉市
構造 木造
規模 地上2階

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