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もはやどうしたらいいか分からない人必見!「部屋の片付け」のやる気の出し方

7.ご褒美を設定する

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子供の頃、親に宿題が終わったらおやつを食べていいと言われて頑張ったというような、ご褒美でやる気が出た経験はありませんか?それは子供だけでなく、大人だって同じです。キッチンの片付けが終わったら新発売のスイーツを買うとか、テーブルの上がきれいになったら明日は奮発して高いランチを食べるとか。自分のモチベーションが上がるようなご褒美を設定してみましょう。

8.締め切りをつくる

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それでもやる気が起きないときは、締め切りを作ってしまうのも手。片付けの締め切りとは、人を家に招くということ。友達や恋人を家に招いて、ホームパーティや家デートをする予定を立てましょう。他人に見られたくない、不潔だと思われたくない、だらしないと呆れられたくないという気持ちは、十分モチベーションに繋がります。

片付いた後の部屋をきれいに保つための方法

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片付ける気が起きない理由のひとつに、「片付けてもどうせまた散らかるから」という、後ろ向きな考えがありました。でも、それは、片付けの方法や、片付いたあとのちょっとした習慣で防ぐことができます。

1.モノの定位置を決める
2.使い終わったものは定位置に戻す
3.毎週●曜日は片付けの日など、片付けをルーチン化する
4.帰宅したら座らずに、鞄や上着、買ってきたものなどを定位置に置く

部屋が片付いた状態をキープする一番いい方法は、散らかさないこと。片付けるのに、何時間もかかるような状態になってしまうと、やる気を起こすのが大変なのは、すでに学習済み。だったら、モノを使ったら定位置にしまうなど、1分もかからずにできることを習慣化したほうが断然楽ですよね。

継続がやる気を育てる

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片付けは一回やれば終わりではありません。生活をしていれば、自然にものは増えますし、不要になるものも出てきます。それが積もり積もってしまうと、やる気が全く起きなくなるほど散らかった状態に。そうならないためには、一度にやろうとしない、少しずつでも片付ける習慣をつけるといった、長いスパンで考えることが必要です。「いつかやろう」ではなく、「今やれることをやろう」と考えて、雑誌を1冊本棚に戻すだけで、部屋は少しずつでも片付いていきます。その積み重ねが、あなたのやる気を育ててくれますよ。

photo / Shutterstock

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