結婚後、やり残したことを後悔している女性は少なくありません。経験者たちに詳しい話を聞きました。
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街中にクリスマスムードが漂う今の時期、おひとりさまを嘆いている女性は少なくありません。
しかし、実は、おひとりさまの今こそが絶好のチャンスかも!?
fumumu取材班が、独身時代にやっておけばよかったことについて、既婚女性たちに詳しい話を聞きました。
①再就職or独立に優位な資格取得
「私は契約社員として働いていたのですが、妊娠・出産で長期間休むことを理由に、契約の更新を見送られてしまいました。子どものためにも、1日でも早く仕事に復帰したいのですが、仕事に役立つような資格は何も持っていないため、条件のいい再就職先が中々見つけられずにいます。
資格取得も検討はしてみましたが、無職のまま通学するのは金銭的に無理なのが現実。子育てをしながら独学で取得できる資格もなくはありませんが、そう役には立たないので、独身時代に再就職or独立に優位な資格を取得しておけばよかったと、心底後悔しています」(20代・女性)
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②アートメイク
「子育てしながら仕事していると、時間に追われる毎日。保育園のお迎え前に仕事を終わらせなければならないので、一分一秒ですら、無駄にはできません。
このような中、少しでも自分時間を確保するために、メイクで時間がかかるアイラインや眉毛などは、独身時代にアートメイクをしておくべきでした」(30代・女性)
「子どもを幼稚園に送迎するためだけにメイクをするのが面倒です。アイラインと眉毛をアートメイクしているママ友が、CCクリームだけで過ごしているのを見ると羨ましく思ってしまいます」(20代・女性)
③全身脱毛
「『お金がかかるから…』と、独身時代は後回しにしていた全身脱毛。でも、結婚後、夫の前で脱毛するわけにはいかないので、ローンにしてでも、独身時代にしておけばよかったと後悔しています」(20代・女性)
「子育てをしながら仕事もしていると、自分のメンテナンスをする時間なんてありません! 独身時代に全身脱毛しておけば、どんなに楽だったことか…」(30代・女性)
おひとりさまを嘆くよりも、今だからこそできることに時間を使って有意義に過ごしたいものですね。
(文/fumumu編集部・志都)