【食後】
食後すぐに白湯を飲むのはNGです。最低でも胃が落ち着くと見込まれる30分後くらいに摂ることで、消化を上手に促してくれるでしょう。
【夜】
白湯にはリラックス効果も期待できるため夜に飲むのもおすすめですが、就寝前は少々注意が必要です。水分を摂ることで就寝中にトイレに行きたくなり目が覚めてしまっては本末転倒なので、就寝直前は避けるようにしましょう。
毎日飲むのが楽しくなる白湯のアレンジレシピ
白湯は無味無臭なので、いつか飽きてしまうのは必定。たまには目先を変えて、味や香りを楽しみたいと感じる人が多いでしょう。そんな時は、以下のアレンジレシピを試してみてはいかがでしょうか?
【はちみつをプラス】
コップ1杯の白湯に、はちみつ小さじ1杯ほどをプラス。はちみつは、むくみの予防につながるとされています。
【レモンをプラス】
コップ1杯の白湯にレモン汁をお好みで入れます。レモンのビタミンCやクエン酸が疲労回復・美肌効果を促進。
【オリーブオイルをプラス】
コップ1杯の白湯に小さじ1杯程度のオリーブオイルをプラス。オリーブオイルは整腸効果が期待できるので、白湯だけよりもさらに便秘予防につながるでしょう。
【スパイスをプラス】
カレーでおなじみのスパイス、クミンとコリアンダーをプラス。コップ1杯の白湯にそれぞれ小さじ1杯ずつが適量。腸のガス抜き・便秘解消の効果が期待できます。
【ミントをプラス】
コップにミントの葉を数枚入れ、そこに白湯を注ぎます。爽やかな香りにストレス解消効果が。花粉症でお悩みの方は、アレルギーの改善にもつながるとされるのでおすすめです。
【生姜をプラス】
白湯を作る際に、水に生姜の薄切りを数片入れて沸かします。電子レンジや電気ポット、ウォーターサーバーを使って白湯を作る場合は、チューブの生姜やショウガパウダーで代用するのもアリ。生姜の働きでより身体が温まります。
毎日白湯を飲むことを習慣に
私たちが日頃よく飲んでいる水。そのまま飲むだけでなく沸騰させて白湯にし、温度や飲むタイミング次第で美容や健康にさまざまな効果が期待できることがわかりました。即効性はないようですが、お財布にも身体にも負担がかからない白湯を飲むことを習慣化して、毎日を美しく健康的に過ごしましょう。
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