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「ひねくれ者」の撃退法

ライフスタイル

ひねくれていると思う人ってまわりにいませんか?「ひねくれ者」認定される人はどういう人なのか、またそんな人との上手な付き合い方を、ライターの仁科友里さんに教えてもらいました。

ひねくれ者とどう付き合うべきか?

できれば、ひねくれ者とは付き合いたくないというのは本音でしょうが、そうもいかないもの。そこで、相手との関係性によって、付き合い方を考えてみました。

ひねくれ者が女性の先輩、後輩の場合

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話をそらして、全然ちがう会話を始めましょう。「ほめられ待ち」の人は、人の態度に敏感なのでそこで察してくれるはずです。

ひねくれ者が同期、友だちの場合

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「何かあった?」「体調悪い?」と直接聞いてみましょう。何かつらいことを抱え込んでいたり、何かを思い詰めていたりするのかもしれません。「何もない」というのであれば、そっとしておきましょう。

ずいぶんそっけないと思われたかもしれませんが、寛大な心でひねくれ者に接するべきだと私は思いません。

ひねくれとは「今、自分の気持ちをこの場で話して、相手が嫌な気持ちにならないだろうか」という判断力の欠如、もしくは甘えの問題だと私は思っています。

さらに、周囲が下手に優しくすることで、ひねくれ者はますます回復のチャンスを失ってしまいます。

自分がひねくれ者では? と思ったら

人と感性がちがうという意味のひねくれは、新たな交友や才能につながっていくかもしれません。

しかし、相手を困らせるようなひねくれを発揮して損をするのは自分です。

自分がひねくれているのでは? と思うことがあるなら「いいひねくれ」なのかどうか、考えてみてもいいかもしれませんね。

(仁科友里)

※画像はイメージです

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