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築45年のリビングを、手を加えながらシンプルに住みこなす。二人暮らしの2LDKインテリア [私らしく暮らす]

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古いお部屋でも諦めず、インテリアを楽しみたい。和室にカーペットを敷き、気になる部分を白やグレーに変えて、築古の2LDKをシンプルモダンスタイルに変え住みこなしていらっしゃる、二人暮らしの2LDKを拝見しました。

少し手を加えてシンプルに住みこなす、築古リノベーション

まるさんがお子さんと二人で暮らしていらっしゃるのは、築45年ほどの2LDK。

築古ではあるもののリノベーションされていて綺麗、広くて日当たりがよいところが決め手だったというお部屋。自分でも少し手を加えながら、シンプルに住みこなしていらっしゃいます。

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リビングダイニングの広さは約16畳。和室との境界の周り縁や柱には白のマスキングテープを貼って、古く見えないように工夫。

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お子さんの遊び場として活躍している6畳の和室は、畳の上にラグマットを敷いていらっしゃいます。

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リビングの床にもフロアタイルを敷いて、ベージュからグレーへと色を変更。置いていらっしゃる家具とも色味が合って、よりシンプルモダンなお部屋になっていました。

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小さなキッチンでも、家事の時短のため食洗機は必須。業務用のステンレスの作業台を置いて作業スペースを確保されています。隣のワゴンは、洗った調理道具の置き場に。移動しながら使えて便利なのだそう。

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こちらは白で統一されたシンプルなベッドルーム。ものが増えがちなお子さんと一緒の暮らしでも、「買ったらここにしまう」とルールを決めることで、すっきり片付けることを習慣にできたそう。組み合わせの変えられるパレットベッドは、高さが低いため圧迫感もなく、一人でも持ち運びができて重宝しているアイテム。

北欧モダンスタイルに和テイストをプラス

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お部屋のインテリアは、使う色を茶色とグレーと黒に絞り、差し色でオレンジをプラス。使う色を決めておくことでごちゃごちゃせずにすっきりとした雰囲気をつくれます。

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窓に近い場所に鏡を配置したことも、お部屋を広く見せるための工夫のひとつ。部屋の中で目に入りやすい場所で、光を反射し明るく見せてくれ、奥行きも生まれます。

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リビングの収納は「見せない収納」が基本。扉がある収納でごちゃごちゃ見えないようにすること、背が高くない家具を選び圧迫感を抑えることを意識されています。

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買ってよかったもののひとつとして教えていただいたのは、楽天で購入されたという北欧ヴィンテージ風のキャビネット。価格はアンティークのものほど高くはなく、アンティーク風のチークブラウンがお部屋にアクセントを与えてくれて、雰囲気が引き締まる感じが気に入っているそう。

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ダイニングテーブルの上には、紙でできたシェードが和テイストをプラスしてくれるペンダントライト。北欧ヴィンテージ風のキャビネットとの組み合わせのミックススタイルがお気に入り。

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アイリスオーヤマのポールラックはブラックカラーが空間を引き締めてくれ、植物を飾る定位置にもなって便利だったそう。

築古の賃貸でも似合うインテリアを考えながら、北欧モダン×和テイストの素敵な空間をつくられていたまるさん。古いお部屋でも諦めず、インテリアを楽しみたくなるようなヒントが詰まったお部屋でした。

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