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肉厚がおいしい!アジフライの基本の作り方&おすすめ献立レシピ5品

レシピ

定食屋さんの定番メニュー、アジフライはご飯がすすむおいしい和食おかず。何度食べてもおいしい、サクサク衣と肉厚でジューシーなお魚のフライですね。ここではアジフライの基本の作り方と今晩さっそく真似したいおすすめ献立アイデアをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

サックサクッ!揚げたてがおいしいアジフライ

Photo by ako0811
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調理時間:30分

揚げ物は肉派という方も、アジフライは格別です。魚のフライはパサつきがちですが、適度な水分と脂分のあるアジはカリッと揚げると中が蒸し焼きのようになり、ふわふわに♪ ジューシーで食べごたえのあるアジフライ、ぜひおいしく作りましょう!

材料(4人分)

Photo by ako0811
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・丸あじ……2尾
・卵(M)……1個
・小麦粉……1/4カップ
・パン粉……1/2カップ

コツ・ポイント

おいしいアジフライは、下ごしらえがとても大切です。臭みがないよう塩ふりをし、また食べやすいように骨やひれなどはきれいに取り除いておきましょう。衣がはがれないように少し寝かせてから揚げるとよいですよ。

作り方

1. アジを3枚におろす

Photo by ako0811
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アジを3枚におろします。ここでは頭と内臓を取り除いたものを使用しています。まず、片面をおろします。腹側から包丁を入れて、中央にある太い中骨に沿っておろしましょう。中骨に包丁があたっていることを確認しながらおろすと、身を削り過ぎずきれいにカットすることができますよ。

ひっくり返して、次は尾から頭にかけて同じように包丁を入れておろします。これで大きな中骨だけが取り除け3枚におろすことができます。

2. 骨を取り除く

Photo by ako0811
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アジフライは骨があると一気に食べ辛くおいしくなくなります。腹骨は3枚におろしたアジを縦に置いて、すくうように切り落としましょう。

Photo by ako0811
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腹骨、ひれなど固い部分はもちろん、小骨も丁寧に取り除きます。特に中央に連なる小骨は固く歯触りが悪いので1本ずつピンセットなどで抜き取りましょう。指で触れても何も感じなくなるくらいまで取り除ける骨を抜き取るのが、おいしいアジフライにするポイントです。

3. 塩をふって臭みをとる

Photo by ako0811
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おろしたアジは、全体にうすく塩をふり10分ほど放置します。出てきた水分をキッチンペーパーでふきとりましょう。こうすることで、適度に塩味がつき、臭みも取り除けます。

4. 衣をつける

Photo by ako0811
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アジの表面に、小麦粉を薄くまぶします。溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。はがれないように、ギュギュっと手でおしつけるようにつけると良いでしょう。

溶き卵に、極少量の油を混ぜてからつけると、冷めてもカリッとした食感の衣にすることができますよ。

Photo by ako0811
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衣をつけた状態で冷蔵庫で少し寝かせるとよりしっかり密着します。

Photo by ako0811
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フライパンに2cmほどの油をそそぎ、180度程度まであたためます。アジを入れて両面とキツネ色になるまで、揚げれば完成です。途中、裏返しながら2~3分ほど揚げてください。

Photo by ako0811
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揚がればよく油をきってからプレートに盛り付けます。アジフライは、そのままでも、ウスターソースやタルタルソース、レモン汁など何をそえてもおいしくいただけますよ。

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