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「苗字+さん」はNG。2人の距離が縮まる呼び方

恋愛・結婚

次のデートに誘われなかった、フェードアウトされた……。そんな女性たちの「デートの失敗談」をラブホの上野さんが分析する連載です。このデートのどこがダメだったのかを、紳士的かつ論理的に解説します。

いつまでも「苗字+さん」では関係性がよくなったと思えない方がいるのも当然です。そういった方からすれば「苗字+さん」で呼ばれている限り、関係性が進んだと実感することはできないのです。

とはいえ、必ずしも下の名前で呼ばなければならないわけではありません。

「苗字+さん」というフォーマルな呼び方を続けるのがよくないと言っているだけであり、フォーマルな呼び方でなければ何も問題ないのです。

先輩の名前が「佐藤太郎」なら「太郎さん」でも「たーくん」でも「サトちゃん」でも「サンマーさん」でもかまいません。「佐藤さん」という呼び方から何に変えるかはご質問者さまが好きに選んでいいでしょう。

また、お互いの距離を縮める呼び方というのもこの考えで問題ありません。

「フォーマルな呼び方」以外の呼び方をすればいいのです。逆に言えば、仲良くなりたくない相手に対しては、かたくなにフォーマルな呼び方を続けるといいでしょう。

女性はよく勘違いをされますが、「ひげおやじ」みたいな悪口にしか聞こえないニックネームであっても、フォーマルではない呼び方をされると男性は「距離が近づいた」と感じるのです。

(文:ラブホの上野さん、イラスト:タテノカズヒロ)

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