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「前向きになれないとき」の対処法

ライフスタイル

理由はわからないけど前向きになれないときってありますよね。前向きになれない原因や心理とはどんなものがあるのでしょうか? また、そんなときの対処法とは? 心理カウンセラーの高見綾さんに教えてもらいました。

前向きになれないと悩むときの対処法

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前向きになれないと「どうして」「どうしたらいいの」と悩んでしまいがちです。そんなときの対処法をご紹介します。

前向きになろう! とはしなくていい

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前向きになれないときには、それ相応の理由があります。心がいっぱいいっぱいのときに、前向きになるのは無理なので、今の状態をそのまま受け入れましょう。

前向きになれない自分を責める必要は全くありません。

前向きになれない理由を考える

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気分が落ち込んでいるのには、何かしらの理由があります。なぜもやもやしているのかを考えてみましょう。悲観的な未来を想像しているからかもしれませんし、自信がないのかもしれません。

見たくない自分の姿や認めたくない何かに向き合う必要はありますが、これを曖昧にしないことが大切です。

リフレッシュする

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何か好きなことをして気分転換し、気力をチャージしましょう。旅行に行ってもいいですし、映画を観て別の世界に冒険するもよし、普段とはちがうことをして心と体を休めましょう。

仕事のことは忘れて思いっきり遊び、頭の中を空っぽにするのがオススメです。

ネガティブのスパイラルを止めることに集中する

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気持ちが落ち込んでいるときは、考え方がどんどんネガティブに偏っていきます。

ネガティブのスパイラルに入ると、ますます気持ちが苦しくなってしまうので、今の場所で立ち止まることが大切です。これ以上悪い状態にならないことに集中しましょう。

「できる理由」を考える

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未来のことを考えると、さまざまな不安が出てきてしまうものですが、いくら心配しても事態は好転しません。私たちはネガティブになると、「なんでうまくいかないのだろう」と、できない理由を考えますが、前向きな人たちは「どうしたらうまくいくのだろう」と、できる理由を考えます。

心の余裕がある程度出てきたら、できる理由を探す癖をつけるようにしましょう。

前向きになれないときは自分の心に目を向けるとき

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前向きになれないときは、気力が不足しているときです。落ち込んで気持ちがいっぱいいっぱいのときは、前向きになろうとしてもなれないものです。

ネガティブになっている自分を責める必要は全くありませんので、現状の自分をそのまま受け入れてあげましょう。

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