1 横向きに寝て上側のひざと両足首を90°に
床に寝そべり、上側に来る脚のひざを90°に。下側の脚は体の中心よりやや後ろにくるようにまっすぐのばす。
2 下側の脚を高く上げ、20秒キープする
のばしている下側の脚をなるべく高く上げて、そのまま20秒。3セットやったら反対側も同様に。呼吸は止めないで。
1 脚をのばして床に座り、お尻で後ろ歩き
両手を後ろ手に組み、ひざをのばして足首は90°にしたま ま、片側ずつお尻を使って後方に進んでいく。
2 自分の身長の高さ分、お尻歩きを
後ろ尻歩きする長さは、お尻の移動距離が自分の身長くらい(1.5~1.7mほど)を目安に。これを往復3セット。
仕事が忙しくて甘いものが至福の時
「自炊する時間がないので、ほぼ外食。平日はオフィスのデスクでパンやおにぎりをさっと食べます。また脳には糖分が必要なので、甘いものを間食に。夜や休日は大好きな焼肉がご褒美! 運動する時間がないので、食事制限でなんとかしたい」
☑水は1日1L飲むこと
間食に氷菓も多かったHさん。それは水分不足による欲求かも。まずは水を飲む習慣を。
☑魚や肉はどんどん食べよう
食事全体がタンパク質不足。ビタミンBが足りず甘いものに走るので魚やお肉を積極的に。
☑後ろ尻歩きはマスト!
必要な筋肉をつけ、ウエストのくびれをつくるためにも後ろ尻歩きは特に欠かさないで。
「甘いもの中毒の代表・アイスは水分不足で食べていると指摘された私。水やハーブティーで水分を一日1L飲むようになったら、本当にアイスを食べたいという衝動が抑えられた」
「大好きな焼肉はやめられない。焼肉と一緒にお酒は飲まない、食後の締めの冷麺とデザートをやめる、という教えを守っています。お肉と白米は一緒に食べてもOKなのが♡」
「会社のデスクや冷蔵庫に、お味噌汁、ゆで卵、野菜ジュースをストック。空腹を感じたら、甘いものではなく、これらを非常食に。ちょっと痩せてきて、頑張る気持ちUP!」
「仕事中、やはりどうしても甘いものを欲してしまうことが。元来、スイーツが好きなので見ると食べたくなってしまったり。食べてもOKな量って?」
A チョコやクッキーは週3、ケーキは週1まで
「チョコをひとかけらなど、ちょこっとなら週3回まではOK。ケーキなどハイカロリーなスイーツは週1回のご褒美だけに。外食後の甘いデザートは、やせたいなら控えましょう!」
「夕食の時間がバラバラなので、停滞期が続く。1日1万歩以上のウォーキングと、後ろ尻歩きのセットを増やしたり。たまにアイスを食べると『甘すぎ!』と感じるように」
一生続けられる私にジャストなダイエット
先生のカウンセリングがドンピシャ!タンパク質&水分を摂るようになったら、本当に甘いものを欲しなくなりました。さらに毎日1万歩を目指してウォーキングをしていたら、1カ月後からぐんぐん痩せてきて。タイトなスカートやデニムがカッコよく着こなせるようになり、毎日のテンションが上がります。このダイエットは続けられます。