なぜかついちゃう鏡の汚れ

毎日、シャワーで流していても、いつのまにか白く汚れていくお風呂の鏡。
原因は2つあると考えられます。
【原因1 水道水の成分】
水道水には、カルシウムやケイ素、マグネシウムなどのミネラル成分が含まれていて、水滴が鏡についたままの状態で水分が蒸発していくと、ミネラル成分だけが残り、結晶になってしまいます。これがウロコ状の汚れ、水垢の正体と言われています。
【原因2 石鹸や洗剤の残りカス】
シャンプーや石鹸、洗剤などが鏡に飛び散ったまま乾燥すると、洗剤に含まれる脂肪酸成分が水道水の成分と結びつき「石鹸カス」となります。
鏡についていく汚れを防ぐには、水滴を残さないことが大事です。
お風呂場を使い終わったら、さっと一拭きすることで、年末の掃除は格段に楽になるでしょう。
それでも、ついてしまった水垢を落とす方法は次項で詳しくご紹介します。
鏡の水垢を落とす掃除法

使うのはお酢!

「お酢1:3水」の割合に薄め、スプレーボトルに入れましょう。

鏡の水垢にまんべんなくスプレーします。

スプレーしたら、その上からラップで鏡を覆うように貼り付けてください。

その状態のまま、ひと晩。
