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風邪引いちゃった時の「Face ID」は面倒…そんな時に使えるマスクしたままでもロック解除が出来る方法って?

風邪などが流行りやすい今の季節、感染予防のためにもマスクの着用をしている人を多く見かけますね。

風邪などが流行りやすい今の季節、感染予防のためにもマスクの着用をしている人を多く見かけますね。

ところがそんなマスク姿だと、iPhone X以降に採用されている「Face ID(顔認証)」がうまく機能しなくて、ロック解除時に不便な思いをしている人も多いのでは?

iPhone X
Face ID(顔認証)

今回はマスクを少しずらすだけで、ロック解除が可能になる設定方法をご紹介します。

もう1つの容姿を設定してみる♩

iPhone X以降のロック解除に必要な「Face ID」では、容姿の変化に対応してくれる「もう1つの容姿をセットアップ」という項目があります。

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iOS 12から追加されたこの機能は、設定アプリの「Face IDとパスコード」より設定が可能です。
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通常の顔の他に、もう1つ顔を登録できる「もう1つの容姿をセットアップ」をタップ♩

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ここでFace IDに新しい顔を登録します。

この機能を使えば自分とは別の人の顔を登録して、2人で端末を共有することも可能なんですよ。

ロック解除のポイントは鼻でした!

鼻を出したマスク着用顔をFace IDに登録しておくことで、ロック解除がスムーズになりそう。

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「もう1つの容姿をセットアップ」でマスク着用の顔を登録するときのポイントは、マスクを鼻下まで下げて顔認証を行うところなんです。

通常Face IDでは「目、鼻、口」の3点を基本に認証するので、一部が隠れていると認証を拒否されるのですが、マスクを鼻下まで下げて鼻を出した状態であれば、顔認証登録を行うことができます。

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スキャニング中に「顔の認識が妨げられています」と表示される場合がありますが、そのまま続行することができるのでそのままスキャニングを続けてください。

登録が完了すると、Face IDのロック解除時にマスクを鼻下まで下げれば、顔認証をクリアすることが可能に!

花粉症など年中マスクが手放せない人におすすめの設定なので、そんな時はぜひ利用してみてくださいね。

Appleの公式サイトでも、Face IDが機能しない場合などの対処法が紹介されているので、合わせてご覧ください♩

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