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知ってる人は貯まる!やってはいけないお金のルール10

節約・マネー

漠然とした将来への不安。収入も上がらない、物の値段は上がる、年金はもらえなくなるかも……。日々、こんな不安を抱えた生活は、楽しくありませんね。少しでも不安を解消するには、お金の力を使う必要があります。そのためには、お金の知識を身につけなければなりません。これからは、お金が貯まらないどころか、減っていく可能性が高くなっているのです。最低限、知っておきたいお金のルールを紹介しましょう。

まとまったお金が必要な買い物は、貯めてから使う。これができないと、お金はお財布からどんどん逃げて行ってしまいます。

「無計画がお金を減らす理由」。本当に必要か自問自答する

毎朝、通勤途中にコンビニに寄ってしまう。飲んだ帰りはついカップ麺を買ってしまう。そんな経験はありませんか? 筆者もサラリーマン時代はよくやっていました。でも、コンビニに行くと、目的のもの以外にも、何かひとつふたつ余計に買ってしまうものです。新しいスイーツが出ていた! なんだかアイスも食べたくなった! ガムも買っておこう! 1回のコンビニで予想外の買い物をしていませんか?

1回は数百円の追加の出費でも、積み重なれば結構な金額になります。

スーパーや安売り店で買えば安くすむのに、どうしてコンビニでついで買いしてしまうのでしょう。それはコンビニの戦略だからです。それほど広くない売り場に効率的に商品を配置し、さらに顧客のデータを分析し、陳列棚を工夫しているからです。ついで買いする人は、まさにコンビニの戦略にはまった人なのです。

金銭的に余裕がある人なら別ですがお金が貯まらないと嘆いているような人は、そんなついで買いをする余裕はないはずです。どうしても今、これが必要で、コンビニで買うしかない!という場合だけ利用するようにしたいですね。

スーパーでのまとめ買いも同じです。特売日やポイント何倍といったセールストークには、注意が必要です。ついつい、こうしたときにまとめ買いをしがちですが、それで得られる割引やポイントがどのくらいか、一度冷静に考えてみるといいでしょう。また、日頃同じスーパーで同じ商品がいくらで売られているのかもチェックしておきましょう。

実際、筆者も1週間に2~3回消費するある商品の値段を観察したことがあります。結果的にはポイント何倍という日よりも、通常時に安くなる日があることがわかりました。それ以来、ポイント何倍の日、には惑わされず、その日に必要なものを必要なだけ買うことを心がけるようになりました。

コンビニもスーパーも消費者にウソをついているわけではありませんが、売り手側の思うツボにはまらない、賢い消費者になりたいものですね。

みんなやっているという「先入観がお金を減らす」

家計の節約を頑張っている家庭でも、子どもにかかるお金に関しては、十分に準備しておきたいと考えるものです。子どもの教育費のために、生まれてすぐに加入を検討するのが検討するのが、「学資保険(こども保険)」。親世代では郵便局(かんぽ生命)の「学資保険」を選択するケースが多かったと思います。

しかし、一般の生命保険会社の学資保険(こども保険)のほうが、おトクな場合もあり、なかには戻り率(積み立て元本に対する保険金の受取額の率)が106%など、魅力的な商品もあります。

ただ、マイナス金利政策以降、保険会社は利率のいい保険商品の販売を停止する動きがあり、学資保険(こども保険)も戻り率の低下が起きています。販売停止とまではならなくとも、これから新規加入の場合は、元本割れ(保険料払込総額に対して、満期で戻ってくる受取額のほうが少ない)しないか、十分に確認することが大切です。

子どもの教育費の準備=学資保険(こども保険)の時代ではなくなったともいえるでしょう。親に万一のことがあった場合、それ以降の保険料の払い込みが免除されるというメリットはありますが、同じ金額を積み立てるなら、ほかの貯蓄商品や、比較的安定した運用が期待できる投資信託などと比べてみることも必要です。みんな入っているから、と慣例的に保険選びをすると、かえってソンをする可能性もあるということです。

とかく保険は難しい、と仕組みを理解することを敬遠しがちですが、保険こそ、しっかりと中身を理解して加入しないと、ソンをしてしまいます。また、一度加入したから終わりではなく、生命保険や医療保険も、年齢や家族構成の変化に合わせて、見直しをしないとムダなお金を一生払い続けることになるのです。

親がそうだったから、人に勧められたから。こうした先入観や思い込みを捨てて、どんな保険が自分に合っているのか、見極める力や専門家に相談する勇気を身につけたいものです。

「後回しにすればするほど面倒」になるから、貯まらない

冒頭に挙げた、ATM手数料や振込手数料。いつも無料で使っている、という人は、きちんと自分の口座管理ができている人でしょう。給与が振り込まれる銀行を変えたり、メインバンクから別の銀行に預け替えたりしているはずです。

何気なく決めた給与振込口座が、使い勝手よく、オトクな特典もあり、さらに預金金利がよければ問題ありません。しかし、お金の使い方が下手な人は、そうしたことに無頓着です。オトクな銀行がある、ということがわかっていても、今、特段不便を感じないから、後でいいや。こうして後回しにすればするほど、面倒になり、現状維持で甘んじてしまうのです。

お金は、手間をかけてあげれば、その分、きちんと働いてくれます。ほったらかしの銀行口座。普通預金に入れっぱなしのお金。そのお金は上手に働くことができません。

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