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「野菜から先に食べる」のが正しいわけではない!?先に食べるものは目的別に変えよう!

ライフスタイル

近年、“ベジファースト”など野菜から先に食べるのが良いといわれています。ダイエットや血糖値が気になる人に良いとされています。野菜だけでなく、目的に応じて先に食べるものを変えると、より健康な食生活を送れるかもしれません。
さまざまな“○○ファースト”についてご紹介します。

肥満防止や老化防止に「ヨーグルトファースト」

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godmake.me

ヨーグルトのたんぱく質には、血糖値を下げるホルモン(インスリン)の分泌を促すはたらきがあると分かってきました。さらに、乳酸には食べたものが胃から小腸に移動する時間をゆっくりにするはたらきがあるとのこと。

すなわち、小腸から糖が吸収されるのもゆっくりになるため、血糖値の急激な上昇を抑えられるわけです。

血糖値が急に上昇するような食べ方を続けていると、体脂肪がつきやすくなり血管も老化しやすいため、予防したい人はヨーグルトから食べ始めてみましょう。

貧血気味の人は、たんぱく質から食べ始めよう

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貧血気味の人は、まず肉や魚などのたんぱく質から先に食べるようにしましょう。肉や魚などのたんぱく質源には、「ヘム鉄」という吸収されやすい形の鉄が豊富に含まれています。

赤ワインやコーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるタンニン、穀物の外皮や玄米に含まれるフィチン酸は、過剰に摂取すると鉄の吸収を妨げてしまいます。

食べる順番だけでなく、食べ合わせにも注意してみてくださいね。

炭水化物ラストが大切

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ダイエットや健康のためには炭水化物をラストに食べる、ということが大切です。

アメリカの研究で、

に分けて血糖値の上昇を調査した結果、2のグループでは食後の急激な血糖値上昇が見られなかったとのこと。インスリン分泌も抑えられたとの報告になっています。

ダイエット中の人や、血糖値が気になる人は「炭水化物ラスト」を意識してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。ベジファーストなど、野菜から食べることも健康には良いですが、目的に応じて食べる順番を変えてみるもの良いかもしれません。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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