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アボカドの栄養や効能はどんなものがある?ムダなく栄養を摂るコツも

レシピ

アボカドは栄養の豊富さから「森のバター」や「食べる美容液」などといわれていますよね。具体的にどんな栄養が含まれているかご存知ですか?健康にも美容にも積極的に摂りたい成分ばかり。この記事ではアボカドに含まれる栄養とその作用、効率的に栄養を取り入れるレシピもあわせてご紹介します。

アボカドの選び方

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食べごろのアボカドを見極めるポイントは、色は黒に近い緑色で、触ったときに硬すぎずやわらかすぎず少し弾力のあるものを選ぶといいですよ。

また、へたがついていて実との間に少し隙間のあるものは完熟し食べごろのサインといわれています。選ぶときには触感と、へたの部分もチェックしてみてくださいね。

アボカドの保存方法

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食べごろのアボカドは、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。数日たつと果肉が黒くなる低温障害を起こしやすくなるので2、3日の間に食べるようにしてくださいね。

まだ表皮がカチカチで、未熟なアボカドの場合は紙袋に入れて常温で数日おいておくと熟成されます。早く成熟させたい場合は、バナナやりんごなどエチレンガスを発生する果物と一緒に袋にいれておくと熟成がすすみますよ。熟したものは冷蔵庫で保存してください。

また、切ったアボカドは、切り口にレモン汁やオリーブオイルを振りラップでぴっちり密閉して保存しましょう。冷蔵庫または冷凍保存もできますよ。

アボカドの栄養をもっと取り入れるおすすめレシピ5選

1. さっぱり食べられる♪ トマトとアボカドの韓国風ごま和え

Photo by macaroni
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ピリ辛のたれで和えるだけのおかずにもおつまみにもなるひと品です。ごま油を使用することで脂溶性のビタミンも効率良く摂取できます。

また、トマトに含まれるビタミンAやビタミンCと一緒に摂ることで、アボカドのビタミンEの抗酸化作用をさらに高める相乗効果があるといわれています。トマトの赤い色素成分であるリコピンも抗酸化作用が強いことで知られていますよ。(※9,10,11)

レシピはこちら|macaroni動画

2. 濃厚。アボカドとじゃがいもの冷製ポタージュ

Photo by macaroni
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アボカドとじゃがいもでとろとろ濃厚なポタージュです。ゆでたじゃがいも、豆乳と合わせてブレンダーにかけるだけの手軽さですが、腹持ちもよいですよ。

じゃがいもや豆乳もカリウムの多い食材ですので、ポタージュにすると無駄なく食べることができます。じゃがいもをゆでると栄養の損失が気になる……というときは蒸すか電子レンジで加熱するとよいですよ。(※12,13)

レシピはこちら|macaroni動画

3. 見た目も美しく。サーモンとアボカドのサラダ生春巻き

Photo by macaroni
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見た目も華やかでおもてなしにもおすすめの生春巻きのレシピです。魚介類に多く含まれるビタミンB12は、アボカドに含まれる葉酸と協力して赤血球の生産を助けるはたらきがあるといわれています。

スモークサーモンには塩分が100gあたり3.8gありますので、しょうゆのつけすぎには注意してくださいね。(※5,14)

レシピはこちら|macaroni動画

4. 止まらない組み合わせ。アボカド納豆サラダ

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納豆とアボカドの組み合わせは味はもちろんですが、おなかにもよいコンビです。

腸内環境を整えるには、善玉菌とよばれる菌を含むものと、善玉菌のエサとなるものを一緒に摂るとよいといわれています。発酵食品である納豆には善玉菌が含まれ、アボカドには善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富なので、あわせて摂ることでより腸内環境を整えることを助けてくれますよ。(※15)

レシピはこちら | E・レシピ
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