深めの赤はファンデ仕込みで輪郭を小さく補正
イヴ・サンローラン ルージュ ヴォリュプテ ロックシャイン 2
濡れたようなつやめきと潤い、繊細なきらめきの三つ巴。豊かなケア効果もあり。￥4300／イヴ・サンローラン・ボーテ（2/5発売）
塗り方
素の唇の輪郭を、FDをつけたスポンジで消したあと、深めの赤リップを輪郭より1mm小さめに描いて塗る。
唇がぼやける人におすすめ
マットなクレヨンタイプで輪郭をきちんと丁寧塗り
ポール ＆ ジョー リップ クレヨン 07
赤リップ感覚で使えるショコラブラウン。繊細なフォルムを描けるクレヨンタイプ。￥2000／ポール ＆ ジョー ボーテ
塗り方
クレヨンタイプのリップで輪郭通りに丁寧塗り。ぼやけた輪郭に見えないようしっかり発色するマットが◎。
これまでいろいろな役を演じてきた舞香さんと、抜け感の魔術師ヘア＆メイクAYAさんと一緒に、シーン別カラーメイクを考えてみました。今回は職場で信頼感を手に入れながらも、抜け感を纏ったオフィスメイクにチャレンジ！
「マンネリメイクからなかなか脱出できないオフィスシーンでは、そのメイクに重たさを感じることも……。そんな時こそ、アイラインをリキッドラインからシャドウラインに変えたり、少しクールな色みのリップを選んだり、シェーディングを足してみて。そうすれば、きちんと感はそのままに、クールでヘルシーな表情に早変わりします 」（AYAさん）
MAIKA’S PROFILE
1997年生まれ。鳥取県出身。第14代目三井の『リハウスガール』に選ばれ、14歳にして圧倒的な存在感を放つ。現在は映画や舞台、CM、TVなどマルチに活躍中。また、TBS「王様のブランチ」にも現在レギュラー出演中。＠yamamotomaika_official
AYA’S PROFILE
ラ・ドンナ所属。繊細なテクニックと計算された絶妙な色使いで、その人の魅力を最大限に引き出すメイクに定評あり。ビューティ誌はもちろん、ファッション誌やTV、CM、カタログなど多岐にわたって活躍中。
A オレンジとカーキの組み合わせ。キス デュアルアイズS 12 ￥1100／KISSME（伊勢半） B 肌なじみ抜群のピンクベージュ。チーキーシークブラッシュ 08 ￥3000／THREE C 肌に溶け込みながらメリハリ立体感を演出。カネボウ ヴァリアンブラッセ（コントゥア） 01 ￥5500（セット価格）／カネボウインターナショナルDiv. D 落ちにくいハーフマットな質感。ブラウンベージュ。コンスピキュアス リップス 03 ￥4500／アンプリチュード
1 カーキでシャドウラインを描く
Aのシャドウ上のオレンジをアイホール全体にブラシでふわっとのせる。下のカーキをチップにとり、上まぶたのキワにラインのように引いて涼感をプラス。
2 横長チークでキリッと知的さを
Bのチークを大きめのブラシに含ませて、耳上から小鼻に向かって幅広めの横長のチークをON。自然な血色と立体感でシャープな印象に。
3 フェイスラインをキュッと引き締め
Cのコントゥアの左2色を混ぜる。耳前から頬骨下、あご先の順にブラシを滑らせ、さらにこめかみから耳前までひと刷毛して陰影をつける。
