お金が貯まらない人、貯金できない人へオススメな貯金の仕方。いつかは100万円や1000万円を貯めたいと思っていても、貯金方法がわからず、お金が貯まらない、毎月赤字で苦しい……。そんな人のために、毎月の節約方法や、賢い貯蓄のコツをお教えします。まずは10万円から。銀行選びなどにも注意しながらコツコツと貯めていきましょう。
貯金がない、貯金できない人は誰でもできる貯金方法を試してみましょう
貯金をしたいけどなかなかお金が貯まらない人は、何が問題なのでしょうか。たとえば住宅購入や教育費のために、最終的には1000万円を貯めたいという目標を掲げた人もいるでしょうが、大きな目標のためにもまずは毎月1万円でもいいので貯金をする方法を考えてみましょう。
すぐに1000万円の貯金を作るのは難しいけど、いつかは達成したい!
●目次
ポイント1 毎月の給料から先取り貯金して積み立てる
毎月定期的にお金を貯める鉄則は、まずは会社の制度にあれば、財形貯蓄を活用し、制度がなければ銀行の自動積立定期預金で強制的に先取り貯金をすることです。給与から先に貯金分を引いてしまうことで、残りのお金で生活をやりくりすることになります。これが毎月自分でお金を取り分けて積み立てるなどの手間がかかると、面倒になり貯金は増えていきません。
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ポイント2 スマホ代やインターネット接続代などの固定費を見直す
毎月の支出で大きい費目の中に、スマホ代やインターネット接続代などの通信費があります。手取り月収20万円ほどでも、通信費として毎月2万円使っている家庭なども見受けられます。収入の1割が通信費になってしまっている家庭は、思い切った見直しが必要でしょう。通信費は定期的に見直して、格安シムや節約できるプランなどを自分でも探してみましょう。
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その他の生活コストを見直すコツとしては、
1 住居費や電話代などの固定費を最小限にする
2 一粒で二度おいしい方法を考える
などもあります。情報の集め方としては、「○○+節約」というキーワードで検索すると様々な節約のアイデアがあるので、真似をしてみて、節約で浮いた分は貯金にまわしていきましょう。また保険料、公共料金引き落としなどをクレジットカードにして、ポイントを貯めると一石二鳥です。
ポイント3 食費や光熱費の節約を工夫してみる
固定費を見直したら、食費や水道光熱費などの流動費の節約です。この流動費は季節によって変動することがありますが、いつも心掛けながら暮らすことで節約が習慣となり、少しずつ出費を抑えることができます。
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以下のような支出の削減効果を出すこともできます。
<毎月の節約金額>
水道光熱費の節約⇒3000円
食費・雑費の節約⇒3000円
服飾費の節約⇒4000円
合計で月1万円の節約も可能です。ムダ遣いをしなかった分を貯金にまわすことで、1000万円の貯金に近づいていきます。
また、電力自由化やガスの自由化で、契約会社を見直すとお得になる人も多いはずです。面倒でそのままになっている人も、一度見直してみませんか?
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