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ファイルボックス徹底比較!無印・ニトリ・カインズ

インテリア

書類整理だけでなく、さまざまな物を収納するのに役立つファイルボックス。無印良品、ニトリ、カインズ、イオンなど、各社からファイルボックスが発売されていますが、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。今回は似ているようで、それぞれ特徴があるファイルボックスをご紹介し、徹底的に比較してみます!

カインズホームのファイルボックス

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カインズホームのファイルボックス(写真左:ワイド、写真右:スリム)

■スリム
約幅7.5×奥行34×高さ24.2cm
価格:598円(税込)

■ワイド
約幅11×奥行34×高さ24.2cm
価格:648円(税込)

■色
ホワイト、ブラウン

■特徴
前後に厚手のパネルが貼っているので強度がアップ。前後のパネルのぶん、奥行が大きくなっています。標準タイプが幅7.5cmと細く、ワイドで11cm。細かく分類したい方におすすめです。側面はカットされた形状で前後に丸い穴が開いています。なお、いずれも日本製です。

イオン(HOME CODY)のファイルボックス

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イオンのファイルボックス(写真左:スリム、写真右:ワイド)

■スリム
サイズ:幅10×奥行32×高さ24cm
価格:404円(税込)

■ワイド
サイズ:幅15×奥行32×高さ24cm
価格:657円(税込)

■色
半透明のみ

■特徴
連結パーツが1つのファイルボックスに2つ付属されています。

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イオンのファイルボックスに付属の連結パーツ

連結パーツを使うと引出し内などで収納の仕切りとして使うときなどにファイルボックス同士がずれないよう、使用します。イオンのファイルボックスは、品質の割にお値段が安いと人気があります。なお、いずれも日本製です。

各ブランドのファイルボックスの違いを検証

どのファイルボックスもよく似ているようですが、実際に比べてみるとどこが違うのかご紹介していきます。

■奥行の違い

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それぞれ奥行が少しずつ違う(写真左からカインズ、無印、イオン、ニトリ)

まず一番気になるポイントは奥行の違いです。カインズホームの物は前後に厚手のカバーが付いているので、サイズ的には1cm大きいですが、内寸はほぼ変わらず3㎜ほど大きいです。

無印良品とイオンはほとんど同じサイズで、1㎜ほど無印良品が大きいです。

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わずか5㎜の差で、書類ファイルが入りにくい

1番違いがあるのはニトリのファイルボックスです。他のファイルボックスとは違い、内寸が5㎜ほど小さく、この5㎜の違いでポケットファイルや個別フォルダ―などが入りにくい(無理やり押し込むと何とか入る感じ)という結果になってしまいます。

■素材の厚みの違い
素材に厚みがあると、その分しっかりと強度も上がってきます(厚みは私が計測したので誤差があるかもしれません)。

微妙な差でありますが、カインズが1番厚みがあり、ニトリが若干薄いです。

■歪みの違い

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ファイルボックス同士が直線的でピッタリ(無印良品のファイルボックス)

ちなみに、無印のファイルボックスは我が家で2年程度使用したものですが、たわみや歪みがなくピシっと直線です。他のメーカーは、新品のときでも若干の歪みが見られます。

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ファイルボックス同士の間にわずかな隙間ができている

もちろん、若干の歪みがあっても全く使用に問題はなく、いずれの商品もしっかりとした作りになっています。

■色やバリエーションの違い

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