4ブランドでファイルボックスの色が違う
無印良品はブランドのイメージカラーと言っても過言ではない、オリジナルのホワイトグレー。真っ白ではない色ですが、暮らしの中になじむ色として、とても使いやすいです。
真っ白が好き!という方には、ニトリのオールホワイトがおすすめです。
カインズは棚に置いたときに見える前後の部分のみ、ホワイトとブラウンの2色展開です。ブラウン系のファイルボックスはありそうで少ないので、シックな雰囲気がお好みならカインズがいいですね。
イオンは現在、半透明のみの取り扱いです。
■ファイルボックスの裏面の違い
無印良品のファイルボックスの裏側
ファイルボックスを購入するとき、底面までチェックしている人はいらっしゃるでしょうか?
ファイルボックスには重たい書類や洗剤などを入れて、引き出して使用することが多いので、引き出しがスムーズな物がおすすめです。写真のように底面が丸い突起が付いていると、スムーズに引き出しやすいです。
無印、ニトリ、イオンともに丸の突起ですが、私の感覚では無印が一番、重い物を入れてもスムーズに引き出せます。
カインズのファイルボックスの裏面
カインズのファイルボックスように、角の突起が付いていると丸よりは、若干引き出しにくいですが、スタッキング(重ねること)ができるようになっています。
無印良品は付属パーツが充実している
無印良品にはたくさんの別売りパーツがある
最近無印良品では、ファイルボックスに使える別売りパーツが続々と登場してきました。また、ファイルボックスの高さが2分の1のハーフタイプも登場し、ますます、ファイルボックスが幅広い用途で便利に使えるようになってきました。
以下写真の物です↓
フタを使うとファイルボックス同士を重ねることができる
フタを使うことでファイルボックス同士を重ねて使うことができます。
フタの裏にはキャスターが取り付けできる
また、このフタの裏側にはキャスタ―を取り付けることができます。キャスターはファイルボックスのフタ以外にも、ポリプロピレン収納ケースやキャリーボックス、ダストボックスなど、無印良品のたくさんの商品に共通で使えるキャスターです。
キャスターを取り付けて収納ワゴンに
フタにファイルボックスを乗せると、スリムな収納ワゴンになります。ちょっとした隙間やデスク下などでも活躍しそうですね(ファイルボックス用ポケットを引っ掛けて取り付けています)。こちらは幅10cmタイプですが、幅が15cmのワイドタイプのフタもあります。
ファイルボックス徹底比較・まとめ
今回は人気の4メーカー(無印良品、ニトリ、カインズ、イオン)全8種のファイルボックスを比較してご紹介しました。
それぞれ特徴があるので、どれが1番いいとは言えませんが、個人的には、パーツもさまざまあり、ホワイトグレーの色が好きなので、お値段が少し高めですが無印良品のファイルボックスがお気に入りです。
みなさんのご希望に合うファイルボックスはあったでしょうか? 1度使うと、長い間使う物になるので、ぜひしっかりと検討して選んでください。お気に入りのファイルボックスで統一して、美しい収納を目指してみてくださいね。
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