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旦那の「焼きそばでいいよ」にイラッ!ママたちの怒りのワケは

子育て

毎日の食事作りがママだけの仕事というご家庭もあると思います。旦那さんが食事作りは一切しないというスタンスの場合、ママたちの日々の負担は相当大きいもの。時にはパパなりに気を使って声をかけてくれるようですが、その言葉によっては神経を逆なでされることもあるようで……。

「◯◯でいいよ」に対するママたちの回答は

では、そんな旦那さんたちの言葉にイラッとしたとき、どんな言葉で返したらいいのでしょうか?

『「作っていいよ」って返してみたら?』
『「私も焼きそば“で”いいから、あとよろしくー!」って言ってみてほしい(笑)』
『「たまにはいいね、じゃあ作るのよろしくね」って言っちゃう』

簡単そうに言うなら、そっくりそのままお返しするのも手ですね。

『言い直させるよ、私は。
作ってくれる人に失礼すぎる。
息子は絶対にそういう口のききかたをしない子に育てたいと思う』
『うちの旦那も料理しないから最初は簡単だろうと思って、「でいいよ」 みたいな言い方してイラッときてたんだけど、私がめんどくさい雰囲気を出したからか最近は「◯◯はめんどくさい? 大変じゃないのでいいよ」と言うようになった』
『「焼きそばでじゃなくて、焼きそばがでしょ? 言い直して」って言う。
面倒なやつでごめん』
『「で」って腹立つよねー
うちは、「で」って言われたら、「が」でしょ? って言い返す』

こういうことは、しっかり相手に言わないと伝わらないですしね。

先手を打って買い物に行ってもらう

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そもそもママが疲れているときは頑張らなくてもいいかもしれませんよ。

『私は今日「自分で準備しなくていいならなんでもいい」って先手打った。旦那と子どもが買いに行きました』
『わかります。うちもつい昨日カレーでいいよって言うから、弁当買ってきた。
カレーでいいならなんでもいいよねって』
『「おにぎりでいいよ」って言われたからnanacoカード渡した』
『焼きそばでいいよ=カップ麺の焼きそばを出す。
カレーでいいよ=レトルトカレーを温めて出す。
でいいよ』

作る大変さを説明して

旦那さんたちはそもそもよかれと思って使っているこの言葉。悪気があってのことではないので、そこはしっかり説明する必要もありそうです。

『作ったことがない人間は作る側のことはわからないよ。
ということを作る側の人間も理解する必要がある。
「は?」だけじゃ通じないんだよ。
その都度、焼きそばやカレーがどれほど作るのが面倒か説明しなきゃダメよ』

家族の健康を考えた食事作りは手間がかかるもの。子どもの年齢や家族の人数によっては、1日に何度もキッチンで料理をしなくてはいけない場合もありますね。
一品料理とは言えども、準備から片付けまで一人でやると、意外と手間のかかる「焼きそば」。ママたちの負担を知らずに発せられる「焼きそばでいいよ」という言葉に、怒りがこみ上げてくるママが多いことにも納得です。旦那さんには、一見手間のかからなそうなメニューも実際には手間がかかること、時には料理をしてくれると助かることなどをその都度伝えてみてはいかがでしょうか?

『もう焼きそば食べたくなってきた』

日々溜まっていた不満を口にしたら、なんだかお腹も空いてきましたね(笑)。今日の食事は焼きそば“が”いいかもしれません!

文・山内ウェンディ 編集・井伊テレ子 イラスト・おんたま

おんたま
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