洗顔後の保湿はしっかり!
角質ケアに保湿は絶対にかかせません。最初に触れた通り、肌の乾燥はターンオーバーを乱して古い角質の蓄積を引き起こします。
うるおいに満たされた肌は、ターンオーバーによって古い角質が垢となって肌から出ていくので、ふっくら柔らかな肌になります。
肌が乾燥しやすい時期は保湿レベルを引き上げて、肌のうるおいをしっかり守りましょう。
スペシャルケアも取り入れて
毎日のスキンケアの中で角質ケアをしつつ、月1~2回はスペシャルケアをするのもおすすめです。
古い角質を取り除き、肌にうるおいを与えるクレイパックや、保湿の強化対策としてシートマスクを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ボディの角質ケアはどうする?
寒い冬は、肌の露出が減るのでボディケアを怠ってしまいがち。ですが、冷えや乾燥によって、ボディも角質がたまりやすくなっています。
入浴後は乳液やクリームを塗って、肌のうるおいをしっかりキープしておましょう。ひじやひざ、かかとなどカチカチになりやすい部分は、高保湿クリームや肌を柔らかくする効果がある尿素配合のクリームがおすすめです。
角質は「ためない」、角質ケアは「やりすぎない」を基本に
毎日のスキンケアの中でおだやかに古い角質を取り除いて、透明感のあるふっくら肌をキープしましょう。
ただし、角質ケアはやり過ぎ厳禁!その時はつるつる肌になれても、長い目でみると肌にダメージが蓄積して、不要な肌トラブルを引き起こしかねません。
角質はためない、角質ケアはやりすぎないを基本に、スキンケアをしていきましょう。