境目クッキリ!ファンデもコンシーラーもぼかさない
ベースメイクは、自然な仕上がりにすることが大切です。そのためいかにも塗りました、と明らかになるようなメイクはNG。
ファンデもコンシーラーもぼかさなければ境目が悪目立ちして不自然な仕上がりになってしまいます。
ファンデもコンシーラーも必ずスポンジなどで境目をぼかしたり、たたきこむようにしてなじませたりして自然な仕上がりを心がけましょう。
コンシーラーは1種類ですべての肌悩みをカバー

目の下のクマ、まぶたのくすみ、小鼻の赤み、シミやニキビ跡などカバーしたい肌悩みを複数抱えている人が多いのではないでしょうか。
そういった肌悩みを1種類のコンシーラーでカバーできれば便利ですが、これも残念ながらNGです。
それらはどれも同じ色をしているわけでも肌の状態が同じわけでもありません。にも関わらず1種類のコンシーラーでカバーしようとすると無理が生じてしまいます。
それぞれの肌悩みに適したコンシーラーを所持して使いわけるのがおすすめです。
一例をあげると、テクスチャーに関しては、シミやニキビ跡はしっかりと留まってカバーしやすいスティックやクリームなどの硬めのものを選び、まぶたや小鼻、口の周りなど動きの出る部分にはリキッドなどのやわらかくストレッチ力のあるものを選びましょう。
また、コンシーラーの色選びについて一例をあげると、黒クマにはオレンジ系が、茶クマにはイエロー系が、小鼻の赤みにはグリーンがおすすめです。
シミやニキビ跡はその部分の色によって合う色が異なります。自分の肌色になじむベージュ系でブレンドしながら調整できるものを使うのもおすすめです。
浮気はしません!ファンデは年中同じものしか使わない

お気に入りのファンデに出会えたらずっと使い続けたくなるのが人の心。しかし、季節によって肌の状態は異なります。
そのため通年使えるファンデとはいえ、自分の肌状態に応じて使い分けるのがベストです。
例えば、冬は保湿力の高いクリームファンデをメインに使い、夏は崩れにくいリキッドファンデをメインに使うというようにです。
手荒れもなんのその!ファンデやコンシーラーはいつも指付けで
手は力加減の調整もしやすく、メイクするための最高のツールという考え方があります。