性格は明るいのに、男性とは全然話が続かない……。
そんなタイプの人は、とくに変なことは言ってないのに、ちょっとした言葉のチョイスや口癖で、男性に“微妙”と思われてしまっているのかも。
あなたは大丈夫?男性に不評な“損な話し方”はこんな感じ!
とにかく早口で落ち着かない
「めちゃめちゃ早口で、僕が口をはさむスキがないほど、マシンガンのように話されるとちょっと引いちゃうかも……。『会社の嫌な上司あるある』を話していたら、だんだん女子が一人で盛り上がってまくし立ててるような状態になるんです。
あまりの熱弁に、口をはさむこともできない。途中から聞き流すというか『よく、噛まずにこんだけ話せるなあ』って思ってました」(26歳・男性)
「はっきり話す子は好きだけど、早口すぎる女子はちょっと」と言う男性は少なくありません。
このケースのように「よくしゃべるのに会話は成り立たない」だけじゃなく「付け入るスキがない」「色気がない」と言われることも。コミュニケーションを忘れないで。
「でも」から始まりがち
「僕の言うこと全部に『でも』で返してくる子は苦手ですー!『〇〇っておいしいよね』『でもいつも並んでるよね』とか……。
よくよく聞くと、反論しているつもりじゃなくて口グセになってるだけみたいだけど、やっぱりあんまり気分はよくないです。話してても楽しくないよ」(22歳・男性)
人の言うことに「でも」「だって」と言ってくる人、いますよね。
単なる口グセの場合もありますが、気づかないのは本人だけで、相手は「また否定……」とうんざりしているかも。
「反論にならないように」と気を回すより、ストレートに思ったことを言うようにしたほうが、むしろこのようなネガティブな口癖を封印できるかもしれません。
質問と答えがずれている
「今度遊ぼうよ!と盛り上がって、『〇日はヒマ?』とか聞くじゃないですか。それに対して『水曜と金曜はいつも用事ある』とか、微妙に答えにならない返事があるとイラっとしますね……。遊ぼうというのも口だけで、実は行きたくないのかな?と思うことも」(24歳・男性)
何かと気をまわしてしまうタイプの女子にありがちなのが、一人で先回りして「そんなこと聞いてない」と思われてしまうこと。
この場合は、最初に提案された日が水曜か金曜だったので「その日はダメ→水曜と金曜は基本ダメなので、ほかの日でお願い」というところまで先回りしてしまったのでしょう。
ただ、その思考にみんながついてこれるとは限りません。会話のステップを飛ばしすぎないで。
「いいけど」「〇〇でいい」
「デート中の行き先や、ごはんのメニューを提案したとき『いいけど』とか『ファミレスでいい』とか言われると『ほんとはイヤなのか?』とモヤモヤします。
ほかに行きたいところがあるなら言えばいいし、妥協して決めるなら自分の意見を言えばいいと思う。我慢してるの?」(28歳・男性)
本当に妥協やガマンをしている場合もあります。ただ、自分の意見をはっきり言うのが苦手な女子はこんな言い回しを選んでしまいがち。
しかし、男性に「不満なの?」「言いたいことがあれば言えばいいのに」とマイナスイメージを持たれてしまいます。
無意識の一言に気をつけて
「そんなことで?」と感じた人もいりかもしれません。でも、言っている本人も気が付かないほどさりげない口グセほど危険。
言われたほうはストレスを感じていたり、「あの子と話すとなんだか嫌な気分になる」「合わないかも」なんて感じている場合も……。
もし、こんな口グセを指摘してくれる人がいたなら、素直に話を聞いたほうがいいでしょう。