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この吉野家、完全にカフェじゃん!おしゃれ店舗「黒い吉野家」が女子一人飯にピッタリすぎる。

グルメ

牛丼チェーン「吉野家」といえばオレンジの看板がトレードマークですが、“真っ黒な看板”の店舗があるのをご存じですか?しかも違うのは外観だけではありません。内装はカフェのようにおしゃれで、限定メニューまであるのだそう。そんな気になる“黒吉野家”の実態を調査すべく、恵比寿駅前店に行ってきました!

女性一人でも入りやすい!おしゃれでくつろげる「カフェ感覚の吉野家」/吉野家 恵比寿駅前店

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東京メトロ・恵比寿駅2番出口から1分ほど歩くと、駒沢通り沿いに「吉野家」を発見。遠目に見ても分かります。看板が・・・黒い!!

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一般的な牛丼屋は席間隔が狭かったり、キッチンとの距離が近かったりして周りが気になってしまうことがありますが、ここなら全然気になりません!

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カウンター席であってもこんなにゆとりがあります。しかも目の前には仕切りになる緑が置かれており、向かいにお客さんがいても気まずくありません。さらに各席の前にはコンセントも用意されているので、スマートフォンの充電やPC作業もできちゃいます。

ほかにも、椅子の下には荷物が置けるようになっていたり、ベビーカーがスムーズに通れるよう通路が広くなっていたりと、やさしい設計になっています。こんなに居心地の良い牛丼屋さん、見たことない・・・!

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ゆとりのある店舗デザインのほかに、もう一つ驚きだったのがこちら。なんと、コーヒーのドリンクバー(149円/税抜)があるのです!何杯でもおかわりが可能で、長時間利用にもバッチリ対応しています。

ちなみに、恵比寿駅前店ではドリンクバーはコーヒーのみですが、郊外にある“黒吉野家”では子ども向けにジュースも用意しているそうですよ。

“黒吉野家”でしか食べられない限定牛丼をぜひ♪

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"黒吉野家"では注文の仕組みも通常店舗と異なります。

通常店舗ではコの字カウンターの中にいる店員さんに席から直接注文しますが、“黒吉野家”では専用カウンターまで行って注文します。そして、料理ができたら受取口まで自分で取りに行き、食べ終わったら返却口に食器を返すシステムです。

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料理は、通常の「吉野家」のメニューに加え、ここでしか食べられない丼や定食がラインナップされています。この限定メニューも‟黒吉野家”のウリの一つでしょう。

限定メニューはいくつかありますが、「から揚げ丼」(並盛458円/税抜)や「アジフライ丼」(並盛408円/税抜)といった定番メニュー以外は、3カ月〜半年に一回のペースで入れ替わるのだそう。訪れるごとにさまざまなメニューを楽しめるのもポイントです。

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せっかくなので、今回は‟黒吉野家“限定メニューをいただくことに。

まずは、女性に好評というシーズン限定メニュー「チーズバジル丼」(並盛458円/税抜)。チーズを使ったアレンジ牛丼は根強い人気があるそうです。

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牛丼なのであくまでご飯と牛肉がベースなのですが、一口食べてみると・・・驚きのイタリアン!トマトの酸味とチーズのコク、バジルの香りが前面に飛び出してきます。牛丼の濃厚さが後からやってきて、複雑で立体的な味わいになっています。

ちなみに、バジルを使った牛丼は「吉野家」では初の試みとのこと。提供は4月ごろまでなので、今のうちにぜひ。

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同じく女性人気が高いメニューというのが、定番の「牛丼ON野菜」(並盛452円/税抜)。

レンコンにヤングコーン、ブロッコリー、カボチャ、パプリカといった温野菜を塩ダレで炒めて牛丼にドーン!と盛り付けた一杯。野菜のシャキシャキとした食感や甘さ、塩ダレのスパイシーさが牛丼の美味しさを引き立ててくれます。

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そして、限定メニューに加え、スイーツまで用意されているのも黒吉野家ならでは。

その一つ、甘酸っぱいイチゴをクリームに練り込んだ「ストロベリーケーキ」(102円/税抜)は、牛丼の〆や、ちょっと甘いものが食べたいカフェタイムにうれしい一品。ドリンクバーのコーヒーと一緒に一息つくのも良いですね。

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