秋冬に似合う、ハーフアップアレンジ
ボブからロングまで、どんな長さでもOK!
シニヨンスタイルやポニーテールとは異なり、顔周りに温かみが出るハーフアップは秋冬ファッションとの相性が抜群!華やかさが際立ち美人度が上がるスタイルなので、これからのパーティーシーズンにもふさわしいヘアです。
そこで今回はこれからの季節にマスターしておきたい「ハーフアップアレンジ」をまとめてご紹介いたします。アレンジは全てわかりやすいプロの解説付き!ぜひチャレンジしてみてくださいね。
美人度3割増!ハーフアップアレンジ
①ねじるだけ!簡単ツイストハーフアップ
サイドの髪をねじって作る簡単なハーフアップは、忙しい朝に1分で仕上がる超時短ヘア。ゴールドピンを使ってカジュアルに仕上げるのはもちろん、バレッタを使ってキュートに仕上げるのも良さそう!
1. 全体的にコテで巻いておきます。巻いた髪を耳上で分け、緩めにまとめます。
2. まとめた髪をくるりんぱして、軽くほぐします。
3. サイドの髪をねじっていきます。
4. ねじった髪をほぐしながら、逆サイドにピンで固定します。
5. 同じことを反対側でも行い、ピンで固定します。
6. 最後にお好みでピンやクリップなど付ければ完成♡
②くるりんぱを重ねて清楚ハーフアップ
くるりんぱを重ねて作るヘアアレンジは、派手すぎず清楚な印象に。下ろした髪の毛先を軽くカールすれば、老若男女全ての人から好印象を得られる上品なスタイルが完成します。
1. サイドの髪を上下2段に分け、後ろで結びます。
2. くるりんぱの要領で、下段の毛束を、上段の毛束の間に入れ込みます。
毛先から差し込むのがポイントです!
3. 手順2が終わった状態。
4. 上段の毛束(上に重なっている毛束)を、同じようにくるりんぱします。
5. 手順2~4を繰り返し、4回転させます。
6. ほぐして完成!
③無造作が可愛い!ローポニー風ハーフアップ
こなれ感が満点で一見するととても難しそうに見えるスタイルですが、実は低めに作ったお団子にロープ編みを合わせただけの簡単ヘア!シンプルな洋服が一気に引き立つとっても優秀なおしゃれアレンジです。
1. 最初にトップとサイドのみに ウェーブ* #波ウェーブ でも #巻き でも どちらでも◎
2.後ろは 写真のように Vラインにスライスをとる
Vラインにスライスをとった 左右どちらかの サイドは 気持ち 多めに残しておく
3. Vラインでとった 上の毛束を耳あたりの高さに #お団子頭
(顔周りの #後れ毛 はその人の好みでとっておいてもおかなくとも)
この際 作ったお団子の毛先は そのまま 下の残した毛の流れのまま おいて◎
そして、左右どちらか 多めに残しておいた 毛束 (写真は 右のサイドを残した場合)
4. 3で残しておいた 左右どちらかの毛束を #ロープ編み にし 指でつまみ ほぐす
5. 耳の高さあたりにつくったお団子頭の上に 4で ほぐしつくったロープ編みを のせ #アメリカピン で てきとうに 留める
6. 残った襟足の毛を 巻いて トップの毛も #無造作 にバランスをみて 指でつまみ 完成
④100点満点なきちんと感!ノットハーフアップ
サイドの髪をまとめて作るノット(=結び目)ハーフアップは、ヘアアクセサリーなしでも素敵に仕上がるのが嬉しいですね。写真で細かく手元を見せてくれているので、誰でも失敗なくプロレベルの仕上がりが楽しめます。
1、毛束を2つにとります
2、左手で毛先を上に折りたたんでループにします
3、右の手を2の手前を通ります
4、3で持ってきた毛を、左から持ってきた髪の下から上に通します
5、その毛を今度は2のループした穴に上から入れます。左手で持っている爪側からです。
6、今度はその毛を④の時のように右からもってきてる毛束の上から下に通します。
7、その毛5で通した輪っかに今度は下から上に、(5と逆方向)から通します。
8、完成!
⑤カジュアルさが新鮮!お団子ハーフアップ
頭頂部にちょこんと乗ったお団子がとってもキュートなハーフアップは、ボブからロング、また黒髪からブロンドまで髪を選ばずに楽しめる万能ヘア。最後にコテを使ってきつめにカールすることで、可愛さがUPします。
1. 耳上部分の髪を取り分けます。
2. その際に、取り分けるラインをギザギザにします。
(こうすることで、より自然になじみます)
3. 顔周りの髪は全部まとめずに、少しおとしておきます。
4. 最初のトップの部分をお団子にします。
5. 毛先や出ている部分を、お団子の根元にピンで固定します。
6. 全体的にコテで巻き、ウェーブ感を出せば完成です♡
ハーフアップで愛され度UP♡
女性の美しさを高めてくれるハーフアップは、最強の愛されヘア。
ぜひこの秋冬はバラエティに富んだハーフアップアレンジで、おしゃれを楽しんでみてくださいね。