間違っていないと思って、彼にアタックしてフラれた。「モテるってなんなの。自分では正しい」と思っていたのに……。
間違っていないと思って、彼にアタックしてフラれた。「モテるってなんなの。自分では正しい」と思っていたのに……。
好きな人から認めてもらえないのってショックですよね。そこで今回は「男性が最終的に選ぶ女子」についてリサーチしてみました。
あなたの「モテ」の常識。実は違うかもしれません!
「マジメ過ぎる子」より「明るい子」
「元カノはマジメで良い子だったのですが、完璧主義者な部分があって。料理を失敗すると本気で落ち込んで、雰囲気が悪くなることもありました。
いまの彼女は、どんなときでも明るい。くだらないことで笑い合えるので、気がラクですね」(26歳/教育)
マジメさは大事なのですが、いきすぎると自分だけじゃなく、周りが疲れてしまうもの。あとは単純に「彼女が何でもやってくれるだろう」と、彼がダメ男になることも。
特に結婚して毎日一緒にいると、ニコニコと明るい子のほうが彼もホッとするはずです。
取り返しのつかない失敗じゃなければ、「次は気をつけよう!」と前向きなくらいがいいでしょう。
「信念が強すぎる子」より「臨機応変に対応できる子」
「母はもともとキャリアウーマンだったけれど、出産を機に仕事をやめざるを得なかったらしい。でも父だけの収入じゃ家計は厳しかったんだけど、変なプライドが邪魔をして、パートもやらなかったみたいで。
実際、俺が子どもの頃、『本当は仕事を続けたかったのに……』って話を何度もされました。そんな生活をしてきたからか、俺はある程度臨機応変に対応できる子に惹かれます」(28歳/営業)
もちろんいまの仕事を長くできるに越したことはないはず。
でも女性は結婚や出産をし、守るべきものが増えると、思い通りに行かないこともあるでしょう。
プライドも大切ですが家族のためにも、臨機応変に動ける子のほうが、お互いに協力していけそうですよね。
「謙虚すぎる子」より「若干毒舌な子」
「謙虚な子って、本当は何を考えているのかわからなくて怖い……。
俺もたまには弱音やグチを言いたいし、適度に毒を吐く子のほうが、人間らしくていいなって思いますね」(25歳/住宅)
特に初デートでは、謙虚さが大切!
だけど自分を偽って、あまりに本音を見せないのも考えものですよね。長く交際していても、彼が「彼女は遠い存在だ」と思うはず。
たとえば彼が似合わないイメチェンをするとき。
ムリして「似合っているよ」と言うより、「ちょっと!それ変だよ~!」とツッコめるほうが、お互いに気楽ですよね。
頑張りすぎない関係を作るほうが、自然と一緒にいる時間が増えますよ。
おわりに
自分ひとりで生きて行くぶんには問題なくても、いざ交際や結婚となると、相手の立場になることも大切。
どれも学校で教えてくれませんよね。
だからこそ彼が何を求めているのかを知るために、話し合い、お互いに理解を深めましょう。
(和/ライター)