おうちでお花見♡写真で巡る全国“桜の名所”ツアーへご案内

新型コロナウイルスの影響で、お花見の集まりや宴会も中止・自粛となっています。せっかくきれいな桜が咲いたのに見に行けず、残念に思っている方も多いでしょう。

そこで全国の桜の名所を写真でピックアップ！これを読めば、家にいながらお花見しているような気分になれます。中止されているイベントや閉鎖している施設もあるので、あくまで写真だけのお花見ツアーとしてお楽しみください♡

※昨年のお花見の写真からピックアップしています。

函館市にある、まるで星のような形の五稜郭では、ぐるっと囲むように桜が見られます。上から眺められる五稜郭タワーと桜という組み合わせも、この公園だからこそ見られる光景です。

お城と桜という日本ならではの景色が見られる松前城。桜から臨む松前城という光景が美しいですね。250種1万本もの桜があり、早咲き、中咲き、遅咲きと次々に開花するため、長い期間お花見を楽しめます。

青森県の弘前城を臨む広大な弘前公園は、日本でも随一といわれる桜の管理技術の高さで、数々の美しい桜を見ることができます。弘前公園外濠に桜の花びらが埋め尽くされて、まるで花びらの絨毯のようになる花筏（はないかだ）も圧巻の美しさです。

西濠ではボートの貸し出しもしており、船の上からゆったりとお花見を楽しむこともできます。花筏の上を泳ぐ船の光景も美しいですね。

毎年桜の見頃には「弘前さくらまつり」も開催されていますが、残念ながら今年は中止。例年では夜間にライトアップも行われており、夜桜もとてもきれいです。外濠に鏡のように桜が反射する光景は、心も奪われる美しさ。

ちなみに弘前公園では桜がハートに見えるスポットもあると話題です。どこにあるのか、探しながらお花見するのも一つの楽しみ方。今年は行けないので、写真でのお花見を心ゆくまで楽しんでくださいね。

福島県三春町には、日本三大桜の一つでもあるベニシダレザクラがあります。東西25ｍ、南北20ｍと、1本でも存在感のある大きな桜の木です。四方に大きく伸びた枝から、小さな桜の花びらが幾重にも連なる姿が、まるで滝のようだと「滝桜」と呼ばれるようになったのだとか。