季節の変わり目は体調を崩しやすくなりがち。免疫力を上げて体の不調や病気になりにくい体でいたいですよね。免疫力を高める食品や栄養素にはどんなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。管理栄養士がおすすめのレシピをご紹介します。
4. 組み合わせて免疫アップ。鶏とブロッコリーのアヒージョ
鶏肉とブロッコリーをにんにくの香るオリーブオイルで煮た、食欲をそそるひと品です。ブロッコリーはβ-カロテンやビタミンC、ビタミンE、食物繊維が豊富。また、にんにくやとうがらしに多く含まれるビタミンB6はアミノ酸の代謝を助けるビタミンで、たんぱく質の消化吸収に役立ちますよ。(※15)
5. ヨーグルトでさっぱり。かぼちゃのサラダ
マヨネーズにヨーグルトを合わせてさっぱりといただけるかぼちゃのサラダです。かぼちゃには体内でビタミンAとしてはたらくβ-カロテンや、細胞を酸化から守るビタミンC、ビタミンEが豊富。ゆでると失われてしまう水溶性成分のビタミンCも、レンジで加熱することで損失を少なく抑えられますよ。(※13)
6. 発酵食品3つで。納豆キムチのチーズ焼き
納豆、キムチ、チーズと代表的な発酵食品を組み合わせたレシピです。納豆に含まれる納豆菌にはほかの善玉菌の増殖を促す作用がありますよ。おいしくて食べ過ぎると塩分が多くなってしまうので気をつけてくださいね。(※3)
7. 食物繊維たっぷり。さつまいもとりんごのサラダ
クリームチーズとヨーグルトで、デリ風に仕上げたサラダです。さつまいもとりんごには食物繊維が豊富に含まれています。善玉菌としてはたらく菌を含むヨーグルトと、善玉菌のエサとなる食物繊維を一緒に摂ることで、より腸内環境を整えるのに役立ちますよ。(※10)