冷たいもの
冷たいものを飲食すると、体が冷えて血流が悪くなってしまいます。すると、粘膜のバリア機能も低下してしまうため、冷たいものを摂りすぎないようにしましょう。
脂質が多いもの
動物性の脂肪、マーガリンなどの脂質が多い食品にはリノール酸が含まれています。リノール酸は、アレルギー症状を悪化させるといわれているため、控えたほうが良いでしょう。
肉を食べるときには、赤身肉やヒレ肉を選ぶと良いでしょう。
アルコール
アルコールは血管を拡張するため、鼻の粘膜がむくんでしまい、鼻づまりなどの症状を悪化させる可能性があります。花粉症のシーズンは、飲み過ぎないよう心がけましょう。
NG食材といっても、急にやめるのはストレスなので、食べる頻度を少なくすることから始めると良いですよ。
日常生活でできる花粉症対策とは?
食事で花粉症対策をしながら、生活習慣でも花粉症対策をしていきましょう。
外出したら、服を着替える
服にも花粉がついているため、室内に入ったらすぐに服を着替えることがおすすめです。また、外着の服は、はたいて花粉を少しでも落とすようにしましょう。
洗濯物は外に干さない
花粉シーズンは、布団や洗濯物を外に干さないようにしましょう。
運動する
日頃から体力をつけておくことも大切です。しっかりした運動を週に1回だけおこなう、というよりも、軽い運動を毎日継続するほうが良いと考えられています。軽いジョギングや、通勤や買い物の際にはウォーキングするなどでもOKですよ。
いかがでしたでしょうか?何かと体調がすぐれない花粉症。食事面からも、生活習慣からもアプローチして対策していきたいものですね!
ぜひ、参考にしてみてくださいね!