粘土を手で捏ねて軽く丸めてから、ボウルがすっぽりと覆えるぐらいの大きさになるように麺棒で伸ばします。薄過ぎると植物の重さに耐えられないので、厚さ5㎜以上になるようにしてくださいね。
レースを粘土の上に置いて麺棒を転がしてから、そっと剥がします。レースが小さめの場合は、これを何度か繰り返しましょう。または部分的にレース模様を取り入れてもお洒落です。
レース模様がついている面が表になるように、粘土でボウルを包みます。カッターで余分な部分をカットしてもOKですが、指でつまみながら形を合わせるとナチュラルな仕上がりになりますよ。
トップから数㎝下の位置3箇所に、ストローで穴を開けておきます。ここが紐を通す場所になります。
ボウルを逆さまにしたまま、パッケージに書いてある通りの時間と温度で粘土を焼きます。もしヒビが入っていたら、少量の粘土で埋めてもう一度焼いてみてくださいね。
手で触れるぐらいに粘土が冷めたら、ボウルを取り外します。底部分を押すと上手くいきますよ。完全に冷めたらロープを通して結び、土と植物を入れれば完成です。
手作り植木鉢で植物を可愛く見せて♡
手作りの植木鉢は、お好きな場所にちょこんと置いても吊るしてもキュート!粘土そのものの色を生かすだけでなく、アクリル絵の具でペイントしても素敵ですよ。ぜひ試してみてくださいね。