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「本当にやりたい仕事」ができるようになる方法

ライフスタイル

仕事において経験を積むことは大事だといいますが、それはどんな経験でもいいのでしょうか? 外資系OLコラムニストのぱぴこさんは、ただ仕事をしているだけでは経験を積んでいるとはいえないと言います。では、どうすれば「経験を積んでいること」になるのでしょう。詳しく伺いました。

正しく経験を積むためにやるべきこと4つ

では、正しい経験の積み方とはどうすればいいのでしょうか? 詳しくご紹介します。

(1)目的を意識し、応用可能な範囲を考える

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人生の中で「あの経験がこんなところで役に立った!」と思うことは案外多いものです。

単純orつまらない仕事に思えても、そこからどう応用して活かすかを考えるとモチベーションも上がります。

(2)仕事の全体像と、自分の仕事の位置付けを把握する

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自分のやっている仕事が大きな枠組みの仕事のどこに位置するもので、どう機能するのか? を考えながら実行することで視野を広げて経験を積むことができます。

自分がやっている仕事の経験だけではなく、「どう機能するか?」まで把握できれば、次に同じような仕事が回ってきたときに役立ちます。

(3)目指す形や実現したい事に繋がる仕事には積極的に手を挙げる

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「こんな経験を積みたい!」という具体的な希望がある場合は、積極的に関われそうな仕事に手を挙げるのも重要です。

それは社内の雑務かもしれません。でも「やりたい仕事が最初から用意されている」なんてことはないので、どんな仕事でもとにかく近付くのは戦略として有効です。

(4)上司に経験として積みたい事柄を伝える

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(3)にも近いことですが、たとえ自分に実績がなくても「これがやりたい! やらせてください!」と上司にインプットするのも大切です。

適任がいないときに候補として挙がるチャンスを得るためには地道なロビー活動が必要です。

将来を楽しくする修行だと思って経験を積んでいこう

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「自分のやりたい仕事」はある日、突然手に入るものではなく、毎日の積み重ねの先にあります。

どうやったらそれが手に入るかは、「仕事」に必要なスキルを把握すること、それを身に付けるためにどう仕事をするかで変わります。

自分がやりたい仕事が最初から用意されていることはほぼありません。あなたの「やりたい!」があるなら、そこに到達するための努力を戦略的にやっていきましょう。

(ぱぴこ)

※画像はイメージです。

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