少しでも食費を抑えて節約したいと考えたことはありますか? 食費の節約に役立つもののひとつ、“かさ増し料理”。いつものお料理にリーズナブルな食材をプラスすることで、安くてボリュームたっぷりのひと品になりますね。「この料理にはこれを入れってかさ増しする!」など、ご家庭によってさまざまなアイデアがあるのではないでしょうか。ほかのお宅のかさ増し料理……気になりますよね!
それではさっそく、みなさんにご自慢のかさ増し料理レシピを聞いてみましょう。
少しでも食費を抑えて節約したいと考えたことはありますか? 食費の節約に役立つもののひとつ、“かさ増し料理”。いつものお料理にリーズナブルな食材をプラスすることで、安くてボリュームたっぷりのひと品になりますね。「この料理にはこれを入れってかさ増しする!」など、ご家庭によってさまざまなアイデアがあるのではないでしょうか。ほかのお宅のかさ増し料理……気になりますよね!
それではさっそく、みなさんにご自慢のかさ増し料理レシピを聞いてみましょう。
いろいろなお料理と相性抜群!「もやしやキャベツ」
かさ増し食材として絶大な支持を得たのは、もやしとキャベツのツートップでした。
『定番のもやしとキャベツと豚バラ炒め』
『メンチカツにキャベツの芯のみじん切り』
『ハンバーグに、キャベツかもやしのみじん切りも入れるよ』
炒め物にたっぷりと使用するのはもちろんのこと、みじん切りにすればメンチカツやハンバーグにも混ぜ込めるのが魅力的。食べ応えもアップするうえに、お野菜が苦手なお子さんでもおいしく食べてくれそうです。スープにももやしとキャベツをどっさり使うという意見もあがりました。もやしは、年間通して価格が安定していることも理由のひとつかもしれませんね。
栄養満点!歯ごたえもたまらない「きのこ」
きのこをかさ増し食材として使うという声も聞こえてきました。
『ひき肉料理には、大体みじん切りのきのこを入れている』
『ミートソースにえのき』
『シュウマイにえのきのみじんぎり!』
『ハンバーグのときは、えのきなどのきのこをみじん切りにして入れる』
『ハンバーグ、炒飯、炊き込みご飯、麻婆豆腐などに、えのきを細かくして入れている! えのきは万能』
ひと口に「きのこ」と言っても、しいたけや舞茸、エリンギにしめじなど、いろいろな種類がありますよね。ママスタBBS内のママたちがよく使うきのこは、えのきでした。リーズナブルなうえに、クセのない味わいが人気の秘密かもしれませんね。炊き込みご飯やミートソース、シュウマイなど、和洋中どのジャンルのお料理でも大活躍できる万能食材のようです。お料理によってそのまま入れたりみじん切りにしたり、またきのこの種類を変えるなどの工夫をしてもよさそうですね。
じゅわっとジューシー感がたまらない!「油揚げ」
『たまごとじ系のお料理には、ちくわか油揚げ』
『肉巻きを作るとき、お肉の上に広げた油揚げを乗せて野菜を巻いている』
油揚げをよく使用するというコメントもありました。たまごとじに使えば、油揚げがたっぷりと汁を吸ってじゅわっとした上品な食感に仕上がりそうです。なかには肉巻きを作るときにお肉と油揚げでお野菜を巻くという意見もありました。油揚げがお肉のジューシー感をさらにアップさせてくれそうなひと品ですね。
かさ増し食材と言えばこれ!?「豆腐」
『ハンバーグのときに、豆腐をイン』
『ハンバーグに豆腐、にんじんを1本すりおろしたのを入れる』
『鶏そぼろを作るときに、つぶした豆腐も入れる』
『お肉の量が足りないときは、高野豆腐を入れる』
「畑の肉」と言われている大豆から作られた豆腐。栄養価も高く、1パック100円台で買えるので、かさ増し食材として使う方も多いのでは? ひき肉料理のときにはお豆腐をかさ増し食材として使うなど、多数のアイデアが聞こえてきました。ハンバーグにはもちろんのこと、そぼろに活用している方もいるようです。また豆腐といっても、高野豆腐を使っている方も。高野豆腐は保存食なので、使いたいときまでストックできるのも嬉しいですね。
食べ応えが大きくアップ!「厚揚げやさつま揚げ」
『ハンバーグに厚揚げをつぶして入れている。豆腐を水切りするのが面倒くさいだけ(笑)』
『とりあえず厚揚げは何にでも入れ込む』
『炒め物には厚揚げかな』
『きんぴらごぼうに鶏ひき肉を入れて、さらにさつま揚げを細く切って煮る。たくさん作っても3日でなくなる』
「どんなお料理にも入れている」との回答があるほど、厚揚げやさつま揚げはかさ増し食材として大人気でした。炒め物やきんぴらごぼうに入れたり、つぶしてハンバーグに入れるという方も。豆腐ハンバーグのような食感になるのでしょうか。試してみたいですね。