おうちで過ごす時間が長い今、部屋は片付いてはいるんだけど、モノが多くてごちゃついているように見える…なんだかスッキリしない…とお悩みの方いらっしゃいませんか?
毎日使うものは、使いやすさを重視して「見せる収納」に
「見せる収納」のメリットはなんといっても、取り出しやすくしまいやすいこと。見えているので、存在を忘れることもありません。
デメリットは埃が付きやすいということと、ごちゃついて見えるということ。それらを踏まえたうえで、使い分けることがポイントになります。
毎日使うキッチンツールは、使いやすさを重視して吊り下げて『見せる収納』に。デザインがシンプルなものを選ぶことで、空間がごちゃついて見えることもありません。毎日使うものなので埃もつきにくいです。
毎日飲むコーヒーや紅茶などのカフェアイテムはかごにまとめて「見せる収納」
毎日飲むコーヒーや、お茶を入れる際のカフェアイテムは、かごにまとめて「見せる収納」に。ちょっと一息つきたいなという時にさっと取り出せるので、便利です。お気に入りのアイテムだと、カフェタイムも特別なものになります。
毎日使う洗剤やタオルは「見せる収納」で使いやすく
毎日使う洗剤やタオルは「見せる収納」にすることで、使いやすさ重視に。
アイテムをシンプルなものにすることで、スッキリ空間を保てています。細々としたアイテムは、白いボックスにしまうことで、ごちゃついて見えないようにしています。
子どもの学習用品はオープンシェルフで「見せる収納」
子どもの学習用品こそ、「見せる収納」に!しまい込んでしまうと、なかったことになってしまいがちなので、子どものものこそ見せる収納がおすすめです。我が家ではオープンシェルフを活用して、置くだけ、掛けるだけ、放り込むだけのシンプル収納を実践しています。
生活感の出やすい配線は「隠す収納」でスッキリ!
生活感の出やすい配線はケーブルボックスを活用して「隠す収納」に。ボックスにしまうことで、埃よけもできています。
使用頻度の低いキッチンアイテムは、バンカーズボックスで「隠す収納」
使用頻度の低いキッチンアイテムは、カテゴリーごとに分けて、バンカーズボックスにしまっています。
収納力もあり、頑丈、見た目もスッキリ洗練されているので、インテリアの邪魔にならず空間になじんでいます。細々したものをスッキリしまうのに、優秀なアイテムです。隠す収納で忘れてはいけないのは、どこに何をしまったかわかるようにしておくこと。我が家はシールでラベリングしています。
ペーパーバッグで資源ごみは「隠す収納」
ペーパーバッグは、デザイン性も高く、軽くてサイズも豊富なので、隠す収納におススメのアイテム。我が家では、牛乳パックの資源ごみをしまううのに活用しています。生活感が出やすいキッチンアイテムの隠す収納に、いろんなサイズを使い分けるのもいいかも。
「見せる収納」「隠す収納」それぞれのアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?「見せる」と「隠す」のバランスが暮らしやすさと、心地よさのバランスにつながっていきます。おうち時間をくつろげるよう、自分なりのバランスを見つけてみてくださいね。